見出し画像

Apple Teacher 〜純正アプリを使いこなせ!〜

Apple Teacherの資格をとっている人はよく見ます。
Apple の製品についてレビューしている人もよく見ます。
でも、Appleのアプリで授業している人はあまり見かけません。
そこで!授業した!という自慢話が今回の記事でございます。(お気を悪くされた方はすいません笑)

4年 国語科 「ふるさとの食を伝えよう」 東京書籍
⭐️言葉の力 理由と事例を挙げて書く。

おすすめしたいことを決めて
各事柄を整理して
わり付け考えて
リーフレットを作る。
これが、教科書の流れで教科書では「ささかまぼこ」のリーフレットが載っています。

でも、4年生の子どもたちがふるさとの食って・・・大阪の子ならせいぜい出てきてTAKOYAKIぐらい・・・
ということで、おすすめの○○と題して、リーフレット作りをしました。

授業の流れ

教科書の本文を確認しながらキーワードをおさえて、自分達が作るときはここはマネしようと指導しました。
①おすすめする理由は3つあります。
②このように〜とまとめの文章が入っていること。
③初めと終わりに書いた人の主張があるからこれを、双括型って言うんだよ。(頭括型・尾括型も同時に教えました。)長い文章の時は、初めと終わりに主張を持ってきて確認するんだねと言うこと。

その後、ノートに何をおすすめするか下書きをさせました。
そして、純正アプリのpagesというものがあります。

このアプリのテンプレートの中にパンフレットが2種類ありどちらかを選ばせて作らせました。裏表あるので、絶対に書いてほしいこと以外は、自分で工夫していいよと伝えました。

作品例

こんな感じになりました。写真を使うことで、さながら本物のリーフレットになりました。今度お店にこれを持っていっても・・・と思わせるような出来ですね。

反省点

・テンプレートがあるので、教科書で言う「わりつけ」は子どもらにとってやりや
 すかった反面、苦手な子には余った部分に何を書くかということに困っていた印
 象。
・完成したリーフレットを使って、もっと活用できればよかったが、時間が厳しく
 出来上がって、みんなで見るだけに終わってしまった。紹介をし合ったり、コメ
 ントを書きあって子どもたち同士をつなげる手立てにしたほうが良かった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?