一票の重み
学校で何かを始める時、大抵力がある人の一票ではじまる
だけどやめるときは誰かの一票ではやめられない
これが今のやること多すぎの学校の元凶
保護者が期待しているから
子どもが楽しみにしているから
力を入れている教員がいるから
だからやめない、やめられない
職員室の電気が21時に消えてなくても
教員が倒れても
代わりの教員がこなくても
初任者が病んでも
それでもやめない
子どものため
保護者のため
でどうなった
担任がいなくなった
4月にすら教員が足りなくなった
本当にそれが子どものためになってるか
今こそ教員のために
教員のために何かを減らす
例えそれが一票でも
何かを減らすんだ