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【ブラック業界】私が教師になると決めたワケ①

日本の学校の先生は本当に働き過ぎだと思います。そんな業界であることをよ~く分かっていた。けれども、それでも私は先生になると決めました。なぜ私が教師になることを決めたのかについてお話します。


初めてゆいかのnoteを見てくださった方へ
 過去のnoteを是非ご覧ください。

「教える・伝える」って楽しい

小学校での教え合い(算数)

私の通っていた小学校では、「お友達の先生になって教えてあげてね」と教え合いの時間が多く設けられていました。私は勉強が好きだったので
早く問題を終わらせて先生になった気分でお友達に教えていました。(笑)

出来なかったことが出来るようになって、顔がぱっと明るくなる

この瞬間がたまらなく好きでやりがいを感じたことを覚えています。
当時の気持ちを言語化したらすごいですね…。
この感覚が後にやりがいとなり、教師を目指す人はとても多いと思います。

友達からの「こわい」というヒトコト

先生の気分で算数を教えていたのですが、できない人苦手な人に対しての理解がうまくできず「できないのはなんで??」と思ってしまっていました😇

そんな時、私はその子から「わかるけど教え方がこわい、なんでそんなに怒ってるの?」と言われ、小学生ながらめちゃくちゃ反省したのを覚えています。

きっと威圧感があったんでしょう。その場面だけ今でも鮮明に覚えています。

その子が言ってくれなったら今も生徒に怖がられるような指導をしていたかもしれません。その言葉を言われてからは常に意識してきましたし、今も大切にしています。

その子はきっと覚えていないんだろうけど、もしまた会えたら感謝を伝えたいなぁ。

中学校での教え合い(体育)

体育ってできる人とできない人の差がすごい激しいですよね。特に器械運動の領域に関してはその差が表れやすいです。

体操教室に通っていた私は、学校ではヒーローのような存在でした(多分)

・私と一緒に練習してできるようになった
・初めてできるようになった
・ゆいかちゃんといると安心して怖くない

こんなふうに言ってもらえたことが私が教師を目指したきっかけです。

「教師になりたいけどブラックだもんな」


今も思っています。ブラックだなって。
今まで出会ってきた先生・教授・実習の経験も含め、
楽な仕事だと思ったことはありません。

私は「教えることの楽しさや難しさ」を小学生から感じていました。中学生になって「指導する楽しさや難しさ」を知り教師という存在に憧れを持つようになりました。

高校生になり、大学生になってからも別視点で教師を目指そうと思い、教師になると決めた出来事がいくつかあります。

次回はそちらについてお話できればと思います。

ではまた!!

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