人生休憩中

とっても恵まれている仕事であるしやりがいももちろんある。
でも何か違うと模索し続けて半年間
ひたすら自分を見つめなおすためにコーチングを受けたりいろいろな業種の人と会って話を聞いたりした。

その中で私はいったん辞めてみようと思った。
金銭面や周りからの見られ方など不安しかないけど今が一番若いしいろいろ経験したからできる仕事もあるように感じた。
生徒に「経験が人生を豊かにしてくれる」と言っているがずっと同じ仕事をしている人はもちろんすごいしその道を極められると思う。
でもいろいろな業種をやったり人生を楽しんでいる人のほうが魅力的だし話を聞いてみたいと思うと感じた。
きっと人生は遠回りなことなんてなく決断したからこそ見えてくるものもあるように感じる。
辞めるか決断できなかった時には「こんな仕事もう二度と戻ることはないな」と思ったが決断した後は「こんなにいろいろな人と関われて成長を間近で見られると思うとなんてすばらしいんだろう。愛着がわくな」と感じるようになり働くことに意欲的になったように感じる。
その時によって考え方は変化すると思うけど人生において自分で決断することは大切なことであり自分に責任をもつようにかんじた。
なんとなく人に言われたからなんとなく安定していそうだからではなく自分の意志をもちどう将来を描きたいのか考えることで人生の深みも増すんだろうなと感じた。