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【よもやま話】甘茶と紫陽花


甘茶

4月8日はお釈迦様の誕生日。
その時に御本尊の像に甘茶をかけてお祝いしますね。

アジサイ科の落葉低木のアジサイ変種の若葉を摘んで
乾燥させて、発酵させ、再度乾燥させたものを、
煎じて作ったお茶だそうです。

そして今が、花の見ごろです

アジサイに似ている:葉を使う
アマチャ:お茶にする前は苦いそうです。

紫陽花

アジサイは、梅雨時の花で
見ていると綺麗ですよね。
でも、毒があるといわれていて
料理の飾りに使われている葉を食べて中毒を起こした事例があるそうです
気をつけた方がよさそうです。

アジサイは、葉などに青酸配糖体を含み
食べたり、胃内の消化等により青酸配糖体と酵素が反応し、
遊離した青酸(HCN)によって嘔吐、失神、昏睡等の
中毒症状を起こす。
  引用:平成20年7月1日付 厚生労働省監視安全課長通知
       「アジサイの喫食による食中毒について」

そういえば、かたつむりは、花にはのるけど
葉にはのらないと何かで読んだ記憶が・・・
カエルも実は、のらないそうです。
実際にカエルがあじさいの葉にいるのは
見たことがないかもしれません。

アマチャは、昔から食用とされてきた植物であり
甘茶を飲用しても害はないと考えられている。
しかし、濃すぎる甘茶をを飲むと中毒を起こして嘔吐する恐れがある
厚生労働省は、濃い甘茶を避けアマチャの乾燥葉2~3g程度を
1リットルの水で煮だす甘茶の作り方を推奨している

引用:ウイキペディア


見るだけに

夏至を迎えて

紫陽花が咲き誇ると
夏至が来て、梅雨の季節に。

夏至についての記事があるので
参考にしてみてください


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