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【薬膳編】レシピ25 🌱インゲン豆とお揚げさんの炊いたん



インゲン豆

黄檗禅宗の宇治のお寺「大本山萬福寺」を開いた
隠元禅師いんげんぜんじ』。
中国からインゲン豆を伝えたといわれます。

秋になると煮豆になる「インゲン豆」になります。

いんげん豆も、よく見かけるものの他に
やたらと細長いものや、平べったいものがあったりと様々。
今回は、「ぼたいんげん」「モロッコいんげん」と呼ばれる
種類を使います


ぼたいんげん)

≪ 材 料 ≫ (2人分)


・ インゲン豆 ・・・ 200g
・ 油揚げ   ・・・ 長方形 1枚
・ 白だし   ・・・ 大さじ 2
・ みりん   ・・・ 大さじ 1
・ 水     ・・・ カップ 1

≪ 作り方 ≫


1 油揚げは熱湯をかけて油抜きをしておく
2 インゲン豆は1㎝幅の斜め切りにして、下茹でをしておく
3 鍋に、水カップ1と、白だし、みりんを入れひと煮たちさせる
4 3に下茹でをしたインゲン豆と、食べやすい大きさに刻んだ油揚げを入
  れて7~8分コトコトとにていく
5 器に盛る


インゲン豆はこれくらい
油揚げも同じくらいに切っておく


出来上がり

五味/五性

五味/五性 温 / 甘
帰   経 脾 胃
効果・効能 消化促進 暑気あたり

胃腸の働きを高めて水分代謝を調整する働きがあり
暑さによるむくみや食欲不振を改善するといわれます。

薄味に仕上げることで
とても食べやすくなります。
「温」の性質を持つ食材なので、おなかを温めて
夏バテ対策にも効果が期待できます。


#このレシピが好き


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