落ち込んだ時に考えること。
こんにちは。Yukaです。久しぶりの投稿となってしまいました(笑)
今回は茶道の精神的な部分のことを書こうと思います。
茶道で習う言葉の中に「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」という言葉があります。解釈はいろいろありますが、私は「どんな日であったとしても今この時を生きていることに感謝しよう」という意味でとらえています。
生きていれば理不尽なことや、頑張っているのに報われないこともあると思います。「なんで私だけ」「頑張っている私を認めてほしい、褒めてほしい」など、外に目が向いてしまうこともあるかもしれません。
しかしそこで「今こうして生かされているんだなぁ」と考えることもできると思います。上司に怒られたとしても「一生懸命やっているのになんで」とは思わず「指摘してくれてありがとう」と発想を転換するだけで1日がポジティブになると思いませんか?
茶道を始めたての時、「雨が降ってじとじとして嫌だ」との言葉に「雨粒が石に当たってぴょんぴょん跳ねているわね。おもしろいわね。」と返されたことがあります。私よりも二回り以上離れている先生でしたが、常に前向きで素敵だなと子供ながらに思っていました。
茶道というと抹茶を飲む儀式かのように思われがちですが、私はこのようなマインドの部分が好きで続けてこれたなと思います!少しでも興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。
今回はこの辺で!
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