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ビーツの栄養と食べ方と保存

最近は国内産もよく
見かけるビーツ

私の周りにも老若男女問わず、
圧倒的にファンの
多い野菜です

ビーツが身体に良い理由は
たくさんありまして、
私のゴリ押し野菜です

特に注目していただきたい点は
後述をご覧いただきたいの
ですが、先ずは基本の食べ方から

下ごしらえ

プランターでも育ちます

下ごしらえ

〈直径5〜6cmのビーツの場合〉
水でよく洗い、
オープンで200°で30分
そのままで焼く
熱々のまま、オープンから取り出し、
容器に入れて、蓋をして、粗熱を取る。
粗熱が取れたら、指で皮を向き、
3〜5mmにカットする。または、
千切りもいいと思います。

左は皮を剥いたビーツ

あとはお好きな料理に加えます。

ウチのアソートサラダ、
スライスをトッピング
これはソウルで頂いた
千切りのビーツをトッピング

または、色が大変キレイなので、
トマト系スープに入れて一緒に
煮込んでもGood!

酸味のあるレモンを絞ると
よりピンク色に変身します!
ウクライナの料理である
ボルシチですね。

これはモスクワで頂いたボルシチ、
サワークリームがトッピング
ウチのビーツ入りトマトシチュー

トマトのシチューが食べたくて、
そこに少し甘味を加えるのに
ビーツをちょい足し、

ビーツの保存方法はこちら↓↓↓
といいたいところですが、
写メ撮るの忘れて
しまいました。
いつもスライスを
ジップロックの袋に
入れ、冷凍保存に!

紅生姜の染めで使用
先ず、新生姜または普通の
土生姜のピクルスを準備

します。
小さいジップロックに
ビーツのスライスを1/4枚程入れ
袋の上から指で潰し、
生姜を入れて染めています

ウチのイカ焼きそばです


栄養の面で、特に以下の点を注目しています。
1. 豊富な栄養素
ビーツは、ビタミンやミネラル、
食物繊維など、健康維持に必要な
栄養素が豊富に含まれています。

  • カリウム: レタスやトマトの2倍以上

  • 含まれ、体内の余分なナトリウム

  • を排出し、むくみ解消や高血圧予防に

  • 効果的です。

  • ビタミンB6: アミノ酸や脂質の

  • 代謝に関与し、エネルギー産生を

  • サポートします。

  • 葉酸: DNA合成や細胞分裂に関わり、

  • 妊娠・授乳期の女性に特に重要です。

  • 食物繊維: 便秘解消や腸内環境改善

  • に効果があります。

  • 一酸化窒素: 血管を拡張し、

  • 血流を改善することで、

  • 運動パフォーマンス向上や

  • 冷え性改善が期待できます。

  • ベタレイン: 抗酸化作用が強く、

  • アンチエイジングや

  • 美肌効果が期待できます。

2. 運動パフォーマンス向上
ビーツに含まれる硝酸塩は、
体内で一酸化窒素に変換されます。
一酸化窒素は血管を拡張し、
血流を改善する効果があるため、
運動時の酸素供給量を増やし、
パフォーマンス向上に役立つこと
がわかっています。

3. その他の健康効果
上記以外にも、ビーツには以下のような
健康効果が期待できます。

  • 認知症予防: ビーツの抗酸化作用が、脳の神経細胞を保護し、認知症予防に効果がある可能性があります。

  • 美肌効果: ビーツの抗酸化作用は、シミやシワの原因となる活性酸素を除去し、美肌効果が期待できます。

  • デトックス効果: ビーツに含まれる食物繊維は、腸内環境を整え、デトックス効果が期待できます。

ビーツの注意点
ビーツはシュウ酸を含むため、食べ過ぎると尿路結石の原因となる可能性があります。
特に、シュウ酸尿症の方や腎臓機能が低下している方は注意が必要です。また、ビーツは赤色色素が強いので、食べると尿や便が赤くなることがあります。これは無害なので心配ありません。

参考情報

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