見出し画像

減量と暴飲暴食と逆糖質ダイエット

どうでもいい話。

ダイエット始めました!

最近、心身ともに色々重苦しくて、いかんなあと思ってました。

原因の、更に原因を深堀りしていくと、やはり酒。

酒を飲んでいるとスイッチが入る瞬間があり、そこからはいくらでも飲んでしまいます。

翌日に記憶が飛ぶほど飲むと、結構飲みながら食べていても、空腹な気がして寝る前にまた食べてしまう。

これで太らなければ、逆に病気ですよね。

お酒は飲むと、嫌なことを考えなくなるし、気持ちが楽になるのですが、飲みすぎるとその分が朝に来ます。

二日酔いのボーっとした頭で、なんで仕事をしなきゃいけないのか、とか。

ダイエット(というか減量ですね)を始めようと思ったきっかけは、montbellでウィンドブレーカーを買おうと試着したら、XLがパンパンで、見るも無惨でおぞましかったこと。

太っていること自体は恥ずかしくないが、これは異常事態。

そしてPERFECTDAYSでの役所広司の、多少の脂肪と程よい筋肉の身体を見て、そして、その質素な生活ぶりを見て、自分との全ての真逆さに、自身に嫌気が差した。

体、そして内臓も疲れていたことがあり、食生活を変えることにした。

食生活を変えることなら、今までも何度もやって、結果的にこうなっているので、全部失敗。

減量は、強迫観念から来る我慢が元になるので、続かない。

作戦を立てた。

どう考えても、酒の量だ。

特に悪質なのが、スイッチが入ってしまう飲み方だ。

これをやらないだけで、酒の量と寝る前のドカ食いの両方を減らせて、例え減量につながらなくても、身体への負担は絶対に減る。

そう思い、飲むペースを落とした。

飲み始めは、何と日本酒か焼酎に決定(笑)

これを「すごく」薄くして飲むんです。

すると、がぶ飲みする気になりません。

そして、ゆっくりゆっくり酔いが回ってきます。

その後にビールとか飲むと、水っ腹になって、ああ、もう良いや、となります。

そして、ご飯をちゃんと食べる。

逆糖質ダイエットだ。

水っ腹だから、ゆっくり食べる。

そうすると、もうお酒は飲まなくて良くなる。

誰かが言ってたけど午後九時以降は飲み食いしないほうが良い、と。

やってみると満腹に食べた気がしても、寝る前に小腹が空きます。

それを我慢、というよりは明日の楽しみ、と思うようにして寝ます。

翌日の目覚めが良いんですよね。

まだ二週間程ですが、あんまり我慢している感じはありません。

空腹から何かを食べると、いきなり脂っこいものを食べたくなりません。

シンプルなおかずとご飯を食べたくなるので、脂っこいものの食べる量が減りました。

数日前、小田原から湯河原まで歩いた時、ちょうどいい食べ物屋さんが途中になくて(コンビニも)、ずいぶん腹が減りました。

歩きながら考えたのですが、昔の人はもっと腹の減っている状態でも、全く腹が減ったと思わず、ひたすら歩いていたのでしょう。

ひょっとしたら、その時の私の状態を、満腹に近い状態と昔の人は認識していたかもしれません。

実際に、どんどん歩けるわけですから。

「お腹が空いている」と「ひもじい」のは全く違うんでしょう。

ひもじい状態は危険です。無理なダイエットとか、水呑み百姓の人とかは、この状態なのかも知れませんが、今の自分は、ちゃんと普通に食べられているので、基本的には無理してない、我慢していない状態です。

私は東日本大震災の直後に脳梗塞になり、その時の血圧が高かった。

それから今でも年に数回、血圧を測って、その後に、薬をもらっているのですが、今日測ってもらったら、発症以来見たことのない低い健全な数値。

たった二週間でも、数値に出るもんなんですね。

太った役所広司さん位の見た目にまで戻りたいと思っています。

ご拝聴ありがとうございました。

今夜は飲みに行ってきます(笑)