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『神々が現れるはずの夜』発売中!

現在、私の処女作である『神々が現れるはずの夜』がアマゾンKindleで発売されています。Kindle unlimited会員なら無料で読むことができますので、会員の方は是非!冷やかし半分でもいいので、なんなら起承転結の「起」の部分だけでもいいので、読んでいただければ嬉しいです。

この『神々が現れるはずの夜』という作品の総ページ数は486ページ、文字数にして約24万9千文字という結構なボリュームなので、「起」の部分だけで約3万3千文字もあります。これはちょっとした短編小説のボリュームですよ。この「起」だけでも楽しめるように物語を構成していますので、是非!Kindle unlimited会員じゃなくても、「起」の部分は「試し読み」でかなり読めますので、是非是非!お手に取って頂けたら嬉しいです。

それで肝心のストーリーは? と言うと・・・

海難事故で入院していた鳴神昇は、退院の日に恩師が急死していたことを友人たちより知らされる。急遽、恩師の家に向かった鳴神たちは、そこで書斎の本棚に偽装された隠し扉の存在を教えられ、恩師には自分たちの知らない顔があったことを知る。
その日を境に、鳴神の身におかしなことが起こり始める・・・・・・。

謎を秘めた日記帳、目覚めたまま彷徨う夢、薄れゆく記憶、禍々しき血脈、旧家に息づく奇怪な信仰、ナチスドイツ・・・・・・それら全てを繋げる暗黒宗教。

運命の夜――深淵が開き、極天の星が動く。

現代日本を舞台にした『和製クトゥルフ』の世界。

といった風な話です。

「自分の知らない自分」が怪しげな事件に勝手に巻き込まれていて、それが徐々にクトゥルフ信仰に結びついて行く、という怪奇版フィリップ・K・ディックみたいな小説なので、ディックが好きな人も読んだらいいと思います(強引)。

『神々が現れるはずの夜』のリンクはこちら。

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では!


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