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移住から就農までの3年を振り返る

表題の通りです。あまり回りとは比較したくないけれど、同時期に就農目指してた人達は私より2年とか早く就農してます。なので、なぜ私がこれだけ時間が掛かったのか?答えは

ノウハウがなかった。

農業のノウハウじゃなくて、就農のノウハウ。このさつま町でも、新規就農者ってのは何人も毎年出てて皆さんそれぞれ苦労はあれど道筋がしっかりしてた。例えば、地元はこっちだけど東京にずっといて牛飼いなんかした事ない友人Aなんかは、農協でアルバイトした後、国から給付金を貰いながら鹿児島県の畜産試験場で1年間研修を受けて、例の牛飼い3種資格も全て取得の上、親元就農。1年ちょっとだった。コレは鹿児島県外だけど、やっぱり未経験で新規参入したSさんは、国から給付金貰いながら2年間地元の農家で研修受けて、その後に新規参入での就農。2年。

私の場合は、就農はどうすればいいのか具体的な道筋の提示はなくて、とにかく「無理」とか「やめたほうがいい」とか「自殺者だっているんだ」などの忠告はされど、こういう道筋でしたら就農できるんじゃないか?と言う案内みたいなのはなかった。道筋があれば、不要なお金や時間に労力なども要らなかったのかな?とか思ったりするので、少ないとは思うけど、もし新規参入で地場の役場のサポートが厳しい人の参考になればと思い私が思う認定新規就農者に必要なモノを書こうかと思う。

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