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てるこのハンバーグになる

こんにちは

てるこのお肉×ザルツェンラインさんご協力の元で、新たな加工品ができました、ハンバーグとペッパービーフ(低添加バージョン)です。

左からペッパービーフスライス、ハンバーグ、ペッパービーフブロックになります。

ザルツェンラインさんと言えば、鹿児島で一番の老舗であり、県内産の肉、手作り、炭火燻製窯、低添加とこだわりの肉工房でありまして・・・今年で創業40年だそうです。そんなザルツェンラインのオーナーの池水さんがてるこのお肉に魔法をかけていただけるので・・・美味しくない訳がないんですよ!!

味わいが深いてるこの更にウデ肉でのペッパービーフは、お酒のおつまみにぴったりでビールに焼酎に、、多分ワインも合うでしょう。ハンバーグは、パンで挟んでもごはんと食べてもおつまみでも・・・なんでもイイ・・・なんでもウマ―であるのです。

(ザルツェンラインさんのインスタはこちら↓↓)

しかしながら、私は美味しい食べ物×商品化はバランスが難しいなとも思ってます。うでは味わいが濃く美味しいのですが、普段体重がかかり良く動かすために筋や筋膜が多い部分でもあるのです。(場所によっては固くなります。)つまり歩留りが低くなる傾向があります・・・。

そう、美味しいのですが色々計算するとハンバーグ(100g)当たりのお値段が松阪牛ハンバーグよりもはるかに高い額になってしまい今回は非売品にすることになりました。

てんぷ牛は、そもそも枝肉があまり取れないのです。配合飼料は使わないと決めているので、どうしたものか、、、かと粗飼料主体で長期で肥育するとなるとコストが上がり続けます。うーむ、、六次産業化は難しいです。


しかしながら私たちてんぷ畜産の挑戦は続きます。

それではまた。

ザルツェンラインさん×てんぷ牛をインスタにまとめています。
よければどうぞ!


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