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ヨシハナ号の試食会と加工を検討

名前出していいか未確認の為、お肉屋さん(仮称)と呼んで行く。お肉屋さんとウチの家族で試食会を開いた。流石お肉屋さんだけあって、試食会では色々な部位を試食することができた。経産牛のお肉と言うと「固い」と言うイメージだけど、お肉屋さん曰く触ったら柔らかくていい肉だったよとの事だったし、実際に食べてみてもお肉は柔らかかった。少し筋が多い気がしたけれど肉自体は柔らかい。年数は関係ないのかもしれない。以前高知にお邪魔した時に、毎年自分の家の牛を屠畜して年末にすき焼き用肉をうるんだとお話されてた方は、3産くらいした4歳くらいの牛が一番美味いと言っていたし、フランスでは6産した経産牛が一番と言うし、ステーキレボリューションに出てきたホセゴードン氏は、年齢や品種は関係ない、性格だ!と言う。とにかく柔らかくて味があるお肉だった。この肉なら売っていけると確信した我々は商品化計画を立てると共にヨシハナ号の加工も検討した。

検討商品その1は生ハム。ヨシハナ屠畜の少し前、東京の時の友人から連絡があって「牛育ててるならブレザオラ作ってみない?」と提案があった。ブレザオラと言うのは、牛肉の生ハム。生ハム好きの我々夫婦としては、二つ返事で試作をお願いした。

検討商品その2は餃子。例のプロジェクトに入って頂いているK氏は、名前は伏せるけれど餃子の専門工場の経営者である。肉として切れ端なんかも、餃子にするには向いてるとの事だったので、試作をお願いすることにした。

他にもレトルトカレーやら、ビーフジャーキーなどもあったけど、とりあえずは精肉販売と並行して生ハムや餃子を作ることにしどんどん忙しくなる天賦畜産であった。

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