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ヒストリックの嵐術師2ndシーズン総括

11月の『兄弟戦争』リリースでシリーズを再開し、そろそろ『ファイレクシア:完全なる統一』がリリースされるということで総括記事再び。
note君から「連続投稿途切れるぞ!」とお尻叩かれたから書いてるわけではない。断じて。
1stシーズンの総括記事はこちら。

YouTubeについて

YouTube、ちょっとデレる

昨年7月時点では最大でも46再生だったYouTube。
3か月ぶりに投稿したら初週で175再生してくれた。
嬉しい反面、大して動画の方向性も変わらず、投稿期間も大きく空いたのになぜ差が出たのかという謎が深まる。

60日目辺りからの急な伸びについては後述

動画外に要因を求めるなら、『兄弟戦争』リリース翌日に新規実装カードを使用した動画を投稿したという点か。
この仮説を基に、今度は『エクスプローラー・アンソロジー2』リリース翌々日に《天上の鎧》を使用した動画を投稿してみた。
こちらは初週に443再生。ふむふむ、何となく掴めてきたような。

もう少しYouTubeを探ってみる

しかしこの理屈で言えば、YouTubeでは新弾リリース時にしか安定して再生してもらえないということになってしまう。
(ニコニコはいつも安定して再生してもらえるのに…)
とは言え2月の『ファイレクシア:完全なる統一』リリースまで出来る事が無いというのも癪だ。

そこで今一度「投稿頻度」に目を向けなおしてみる。
実は1stシーズン初期は先駆者の方々を参考に、3日に1本程度の頻度で投稿しようと挑戦していた。
仕事や他の趣味との兼ね合いで早々に挫折したのは前回の総括にも記した通りだが、週1程度ならまあ何とかならないこともない。
そこで、「リリース直後では無いものの、一定の頻度で動画を投稿」することによる効果を測定した。

 12月24日投稿:初週109再生
 1月7日投稿 :初週308再生
 1月9日投稿 :初週244再生

…一定の投稿頻度とは?という感じになってしまったが、年末年始を挟んでしまったが故なのでご勘弁いただきたい。
流石にリリース直後の勢いには負けるが、3か月ぶりの投稿よりかは伸びてくれる、といった感じだろうか。
「曜日や時間による違いもあるよな」と今更ながら気づいたので、これ以降は毎週金曜の夕方に固定して経過観察を続けよう…と思っていたのだが。

YouTube、急激にデレる

ニコニコ半年分の再生数を一週間で越してきたYouTube君

やったー!なんか知らんけど急に伸びたー!
と非常に嬉しくはあったのだが。
困った、要因が全く分からん。

ニコニコの方では特にこれまでと大きく変わらず、リリース直後の投稿動画よりやや少ない程度の再生数だった。
そう考えると、動画の内容に差異があったとも考えにくい。
後は、金曜夕方に投稿したのが2ndシーズンでは今回が初だったので、それほどまでに投稿時間の影響が大きかったということか。
そう言えば1stシーズン最高再生数だったドラゴンストーム回も金曜夕方投稿だったな…。
よし、これからも金曜夕方投稿だ!

YouTube、ツンデレる

確かに以前よりは伸びてるが前回が特異すぎる

なんでや!時間変えてないやろ!
…まあ年末年始の動画よりは伸びてはいるのだが、時間帯によるものなのか、前回増えたチャンネル登録者数によるものなのかが分からない。
気になる所としては、前回は最初の二日間で急激に伸びた後ゆるやかな上昇に転じたが、今回はむしろ二日目以降に大きく伸びる形に変わっている。
仮に「金曜夕方に投稿することで週末に大きく再生数が伸びる」というのであれば、二日目以降の方が伸びていることの説明が付かない。
ここに来て仮説崩壊である。

今後の方向性

とりあえず金曜夕方投稿はモチベの続く限り継続してみる。
丁度昨日も投稿したところなので、また違った結果が見れるかもしれない。
YouTubeのAIが《全知》をこよなく愛しているのでは?という突飛な仮説を思いついたので、どこかのタイミングでまた全知動画を出してみようか。

ニコニコについて&個別の動画について

今回はYouTubeの方が激動だったのでそちら中心の総括となったが、ニコニコの方も変わらず楽しんでいる。
再生数に対するコメント率が高く、視聴者の方々の反応を直に感じられるというのは、やはり大きなメリットだ。
普段は気恥ずかしさもあり直接的なコメ返はしていないが、個別動画の回顧に合わせて少しだけやってみようかと思う。

ベルチャー

もともとは『団結のドミナリア』リリースで復帰予定だったが、いまいちときめくカードに出会えず。
そうこうしているうちにスプラトゥーン3が発売され、MTGAはご無沙汰となってしまった。
そんな中でも旧枠設計図のインパクトは絶大であり。
特にモダンやレガシーでも活躍する《ゴブリンの放火砲》のヒストリック解禁は動画投稿復活の大きな原動力となった。

《不屈の独創力》型や《野に降る》型など様々なタイプが流通したが、この動画ではマナクリ・マナファクト山盛り型を使用。
「除去を死に札にできる」というメリットを投げ捨ててるため、今となっては微妙な型だと思っている。
一応スパーキー相手にはこの型が一番成功率が高かった(当たり前)

【コメ返】
「星じゃないのか」
→旧枠設計図で収録されていたのに気づかなかっただけという…
 星の方が除去でも誘発出来て良いですね。

「0 点 ベ ル チ ャ ー」
→私の運だと本当にやりかねないので土地0枚型にしとります。
 当然《野に降る》型なんて使えるはずが無い。

「じゃ俺、神聖の力線置くから…」
→動画投稿時はともかく、12月入ってからはマジでそんな感じの環境に…
 青赤にしてバウンス入れることで対処してました(未動画化)

ワンショット青白オーラ

「なぜコンボ中心のシリーズで青白オーラ?」という問いに答えるためには、まず私のMTG遍歴から語る必要がある(隙あらば自分語り)
私がMTGに初めて触れたのはアリーナが日本語対応された2019年2月。
それ以前はハースストーンやシャドウバースといった他のDTCGを遊んでおり、その一環で「日本語対応されたしMTGもやってみるか…」となった。
カード資産も碌に無かったので、使っていたデッキは赤単のみ。
案の定早々に飽きが来て、『灯争大戦』辺りでやめてしまった。

収集率を見ると離脱時期が良く分かる

そんなこんなで2022年、唐突にアリーナに復帰することとなった。
そう、『神河:輝ける世界』リリースである。
各所で猛烈にプッシュされていたこのエキスパンション。
売り文句の一つだった日本人絵師によるイラストにホイホイ釣られた私は、3年ぶりにアリーナの地を踏んだ。
そこで作ったデッキがこの「青白オーラ」だったのである。

軽脚先生いいよね…

3年のブランクがあった私にとって、スタンダードのデッキを作るのもヒストリックのデッキを作るのもかかる資産には大差なかった。
(むしろショックランドが使える分ヒストリックの方が安いまであった)
そして「青白オーラ」と、それに相対したヒストリックの個性豊かなデッキたちは、これまで赤単しか知らなかった私にMTGの楽しさを味わわせてくれたのだった…

…閑話休題。
前述の通り、この動画を投稿したときは「リリース直後に新規実装カードを使用した動画を投稿しよう!」という狙いがあった。
そんなわけで『エクスプローラー・アンソロジー2』のリストを眺めていたところ、一枚のカードが目に留まった。
《天上の鎧》
モダンやパイオニアのオーラデッキで採用されるこのカード、もちろんヒストリックのオーラデッキにも入るだろう。
しかしワンパンコンボを至上とするシリーズ、青白オーラの入る余地は…

あったわ

「ワンショットキル要素は残ってるのでヨシ!」という暴論で無事採用。
3ターン目20点パンチを決められたのは一回だけだったが、「オーラデッキ意外とまだやれるぞ」というところは見せられたんじゃないかと。

【コメ返】
「日絵狐先生エッチくて好き」
「このムチムチイラストすき」
→わ か る マ ン
 神河再訪での再登場&別イラスト収録お待ちしています。

「先生引けないと辛ない?」
「引くんだよ(運命力)」
→ワンパンこそ出来ないけど《コーの精霊の踊り手》も十分やれる子。
 今回のように1マナオーラ多投するなら《照光の巨匠》もベネ。

「破壊不能も付けて♡」
→伝説・飛行・20/20、なんか足んねぇよなぁ?
 ツッコミどころ拾ってもらえて嬉しい(小並感)

無限頑強

「リリース直後では無いものの、一定の頻度で動画を投稿」キャンペーンの第一弾。
旧枠設計図が出た時、《ゴブリンの放火砲》以外でデッキを作ってみたかったのが《アシュノッドの供犠台》と《狂気の祭壇》の2つ。
ただ、《アシュノッドの供犠台》の方は既に完成度の高い旅人コンボが世に出ていたので、天邪鬼精神全開で《狂気の祭壇》デッキを作ることに。

無限頑強のギミック自体は特に目新しいものではないので、イントロの説明は《狂気の祭壇》と2種の追加サーチについてが中心に。
しかし今見返すと、旅人コンボは《ゴブリンの罠探し》と《アシュノッドの供犠台》2枚で実質コンボになるのに、こちらは《授業初日》も必要…と完全に下位互換である。
サムネで推してたサーチだって、旅人コンボでも使えるしね。

【コメ返】
「ブレークアップもディープボンドもピンク帽(´・ω・`)」
→4コーナー手前までは楽しめました。おのれイクイノックス…。
 今年こそ春天獲ってくれぇ。

「これをオールインじゃないと申すかwww」
「結局ほぼオールインコンボじゃねーか!w」
→どうも、オールイン芸人です(開き直り)
 除去やハンデス入れても「通らな負け」ならオールイン、そりゃそうだ。

「誘発はしてないな」
「ちゃんと遅延誘発型能力が戦場に出ることで誘発してスタック乗ってるしバグじゃないですかね・・・」
→これ結局正解が分からずじまい。
 ちょっと長くなったので分離。

「呪文によって作成された遅延誘発型能力の発生源はその呪文(603.7d )」ということなので《厳しい試験官》の「戦場に出るパーマネント1つが誘発型能力1つを誘発させるたび」が適用されないと解釈してた。
しかし動画収録後、戦場に出たパーマネント自体が発生源じゃなくても適用されているのを確認。
具体的には、オーラが戦場に出ることで軽脚先生の能力が誘発したとき、戦場に出たパーマネントはオーラで発生源は先生だったが《厳しい試験官》が誘発していた。
つまり、「発生源が戦場に存在しない遅延誘発型能力に対して《厳しい試験官》が誘発しないバグ」である…?
うーん分からん。

黒緑青ネオストーム

当初のデッキ名は「スゥルタイネオストーム」。
恐ろしく目が滑ったので現デッキ名に改名した。

前回に引き続き「既存デッキを最新カードでアップグレード」の回。
イゼットベルチャーで使われていた「《否定の契約》&《断れない提案》のマナ加速ギミック」と、前回も使った《チーム結成》を採用することでコンボの速度と安定性を向上させる狙いだった。

ネオストーム自体が今回初経験だったので、所感としては「コンボパーツに枠割かれ過ぎ!」「引いちゃいけないパーツ多すぎ!」という感じ。
似たような構造で言うと過去のドラゴンストームなんかも同種のデッキだが、あちらより遥かにキツキツである。
それから《タクタクの瓦礫砦》、動画外含めたら何度手札に来たんだ君は。

【コメ返】
「まぁ最後まで見ると長いしね」
→初見コンボなら「とりあえず最後まで見るか」となるんだろうけど…
 このせいで今回は動画内でコンボの完全な説明は出来ず。
 まあ有名なコンボだからいいか、と妥協することになりましたとさ。

「土地を食うのか・・・」
→いわれてみればそうである。
 マリーアントワネットは土地が主食だったんでしょう、きっと。
 ポンザに入れて敵の土地を食べていけ(適当)

「ウィザーズ君そこまで考えてないと思うよ」
「デザインの人そこまで考えてなさそう」
→この(逆の意味での)信頼感よ。
 でもシェオル様の誘発は自動でチェックするようにしてくれたのよね。
 やっぱり使用頻度の問題なのだろうか。

赤緑ビルギストーム

当初のデッキ名は「グルールビルギストーム」。
恐ろしく目が滑ったので以下略。

モダンでジェスカイブリーチが注目され、MTG Arena Zoneでも「Izzet Birgi Storm」が紹介され…と《死の国からの脱出》再評価の流れが来ていた。
その中、このデッキのオリジナリティと言えるのは《危険な反復》採用か。
ここで動画内での「コンボデッキでは《危険な反復》は《表現の反復》より強い」について少し補足。

《表現の反復》は基本的に2ターン目には撃たず、3ターン目以降にセットランド権を残して撃つことが中心となる。
しかし《危険な反復》は次のターンに2枚とも持ち越せるため、2ターン目に雑に撃つことが可能なのだ。
早期の決着を狙うコンボデッキにおいて、この差は大きい。

また、《表現の反復》は「手数増やしたいのに3枚全部土地」や「土地伸ばしたいのに土地0枚」などの事故が起こりうるが、《危険な反復》は片方が「マナ総量2以下」もう片方が「マナ総量3以上」で固定であり、ある程度コントロール可能である。
「マナ総量2以下」には土地も含まれるから、不安定ながら土地を伸ばすことも期待できる。
そして今回のデッキでも使ったように、「マナ総量3以上」のカードを限定すれば疑似的なサーチとして使用できるのだ。
「デモチューでビルギサーチしたら1ドローおまけについてくる」と言えばこのカードの強さが伝わるだろうか。
つくづく誤訳が惜しまれるカードである。

【コメ返】
「デジタルオンリーなんだから早く直してくれ…」
「弱いと思ってたら誤訳だったのか」
→そうだー!早く直せー!
 直近も「www」バグ再発してるし全く…

「ヒストリック魔境過ぎる…」
→《ゴブリンの罠探し》ナーフ、《対称の賢者》バフ解除で良くない?
 とか思ってたら罠探しナーフは来ましたね。残当。

「モックス脱出で変な笑いでた」
→このデッキ、動きがレガシー感あってお気に入りです。
 時間とお金に余裕が出来たらMO始めたいなあ(定期)

混沌八百長全々知

クソデッキビルダーの聖典、『だらだらクソデッキ
本動画はそのvol. 15『ネクストレベルめんこ』のオマージュである。
ニコニコ的には『予想外の下に』シリーズのオマージュだろうか。

《予想外の結果》は4マナかかるが、《混沌のねじれ》は3マナで撃てる!
《予想外の結果》は4マナ土地加速になることがあるが、《混沌のねじれ》は3マナ土地破壊になることがある!(ただし破壊するのは自分の土地)

…当初のデッキ案では踏み倒しを《混沌のねじれ》に絞り、デカブツを大幅に増やしていたのだが、まあゲームにならなかった。
そこで《八百長試合》を併用。なんとかデッキの体を成した。

サムネにも書いた「2ターン目全知」はインパクトは強いのだが、動画的には大して語ることが無いのでオチに持ってきた。
動画のためだけに毎回2ターン目全知を狙うのはお相手に失礼かと思い、「今《混沌のねじれ》を撃つ理由」が言語化できる時だけ狙いに行った。
それゆえ今回のリテイク数はおそらくシリーズ最大である。

【コメ返】
「首謀者メインデッキサーチモードでトップ7枚目の副陽回収できない?枠ひとつ空くと思うけど…」
「ふくよう2枚持ってくるあたり頭悪くて好き」
→収録中にアショクでメタられたのでこの手順にした。
 …のだが、つべの方のコメントで完璧な解答をもらったのでここに記す。
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・1枚目の首謀者の収得でライブラリ内から2枚目の収得を持って来るようにすれば、サイドに収得を置く必要がなくなりメインに収得を4枚積めます。灯争アショクのようなサーチ妨害に備える場合は、サイドにバーラ・ゲドの復活のような墓地回収を入れて、それで墓地の収得を拾えば同様のムーブが出来ます。(その場合星霜の学者で拾うのは収得+ゲドの復活になります)
・星霜の学者も、厳しい試験官などで妨害される恐れがあるので洞察の絆の方が確実です。
・副陽の接近も、2枚目を外部からではなくライブラリ内に置いた1枚目をサーチするようにすればサイドボードを1枚節約できます。 (サーチ妨害に備える場合は抽象からの抽出がおすすめです、もっともその場合サイドボードの節約にはならないですが)
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 なるほどその手があったか…(ご丁寧にありがとうございます!)
 もしかしたらニコニコの方でも気付いていた方はいたかもしれないけど、
 長文コメントはYouTubeの方がしやすいよね、という気付きもあった。

「でもめんこバトルするためにmtgやってる節あるし」
→ヒストリックは特にその傾向が顕著な気がしないでもない。
 ピッチスペル解禁したら変わりそうな気がするんですが、いかがです?
 (コンボ側が使うようになるだけとかは言わないお約束)

「ジョニーじゃろか?」
「ねじれ使ってるあたりジョニーだろう」
→《全知》ドーン!はティミーだったかもしれねェ…

彩色パラ空虚

気になってはいたがデッキ作るまでは行かなかった《空虚への扉》。
「《ゴブリンの技師》で他のパーツもろとも墓地に落とす」という解決方法で一応デッキっぽい形にはなった。

デッキ作成の経緯としては、《ゴブリンの技師》が先だったりする。
ヒストリックのカードプールを眺める中で、「《ゴブリンの技師》絶対強いのにマルドゥ脂牙くらいでしか見ないなあ」と思ったのがきっかけ。
結局その時はデッキは作れなかったのだが、今回「《空虚への扉》デッキを作ろう!」となって技師に行き当たったのは当時の思考のおかげである。

前回の動画のYouTubeコメントに外国ニキからのものがあったので、今回の動画では試験的に英訳字幕を付けてみた。
…動画一本編集するのと同じくらいの時間がかかった割に、アナリティクスを見ても大して使われていなかったので一回限りで終了。
今後は自動字幕と翻訳の精度が上がってくだろうから、まあいいでしょう。

【コメ返】
「罠探しくんだいぶナーフされましたね・・・」
→動画編集中のナーフはマジで心臓に悪いから勘弁してほしいですね…
 実は、もしネタ切れしたら旅人コンボやろうかなと思っていた。
 やらなくて良かったよ、ほんと。

「オートタップくんはほんま…」
→色マナでもやらかすけど、まあ基本的には大丈夫だから良いとして。
 《パラドックス装置》×マナファクトは一切考慮してくれないのがね…
 スパーキーとの練習中に何度か事故った代わり、本番は無事故でした。
 ヨシ!

「次回出てくるタイヴァーでジェガンサが唱えたターンに10マナ捻出できるようになるから赤黒で完結も可能になるねえ。」
→実質速攻にアンタップは色々悪さできそうでワクワクしてます。
 これ以外にも次回はコンボで活用出来そうなカードが多くていいっすね。

瞬速切削のブルバック

上げたてホヤホヤ。
サムネとタイトルは試行錯誤中で、

・カード画像はデカければデカいほど良いのでは?
・「MTGA」からの遷移より「MTGアリーナ」からの遷移の方が多いので、タイトルに入れるのも【MTGアリーナ】の方が良いのでは?
・シリーズ名は末尾にして、デッキタイトルが先に見える方が良いのでは?

辺りをお試し。
「一度に全部試したらどれが効果あったのか分からない!」という問題はもう考えるのをやめた()
不確定要素の多い動画投稿で対照実験なんか出来るはずが無いのだ。

前回に続き、デッキ作成の経緯が動画内の説明順と逆の回。
今回は、
「緑単信心のニクソスと緑力線の組み合わせエグくない?」
「他の色でもなんか凄い事が出来るのでは?」
からのスタート。

各色でいくつか考えたが、青については瞬速を活かす手段が思いつかず。
(大真面目に《十三嗜好症》を検討していた、と言えば深刻さが伝わるか)
青力線と《証人保護》《アカデミーの伝承師》辺りとの噛み合いは良さそう、という程度で一旦行き詰った。

一方、日課のカードプール精査ではブルバックコンボを再発掘。
兄弟戦争リリース直後に少し話題にはなっていたが、安定性が欠けるということもあり当時は特に注目してなかった。
しかし、直前の動画で活躍した《ゴブリンの技師》、年始の動画で活躍した《新生化》によって大きく改善できるのでは?ということでデッキ作成に取り掛かった。

その後の経緯については動画で語った通り。
一度挫折した青単信心は、ブルバックコンボのサブプランとして生まれ変わったのだった。
三色×青信心で狂気のマナ基盤か?と思ったが、割といつも通りな感じに。
シリーズ初期のイグナストームの時点で「死の影みたいなマナベースw」と評されてたくらいだしね(褒められては無い)

【コメ返】
「追放じゃないからガイアの祝福には対応できないねんな」
「しつこい請願者が流行った時はガイアの祝福の一枚差し多かったね」
「ローグとか流行ったときはサイドに1枚だけガイアの祝福とかあったな」
「←白緑中隊使ってるけど今でもピン刺ししてるわ 抜くとLOに当たるから(泣」
→なるほど《ガイアの祝福》。
 LOデッキ握ったのは今回が初だったので対策も初めて知りました。
 LO流行ってみんなこれ差すようになったらアウトっすね。

「エルドレインスタンの騎士デッキとかラグドスに入ってた印象」
「スタン時代はラクドスアグロとかでそこそこ活躍してたけどさすがにヒストリックでは力不足か」
「威迫デッキで使ってたなぁ」
「騎士デッキ・ラクドス・威迫 あたりでは日常的に見られたクリーチャーでしたねぇ。」
「こいつ好きなカードだった」
→ちょうどアリーナ離れてた頃のスタンだぁ…
 確かにスタンのアグロデッキの2マナなら強そうな感じがしますね。

「正気減らしは実装外なのね」
→実質ブルバックの代用、と考えると十分採用圏内に見えますね。
 しかし実装外、アモンケット・ブロックなのにどうして。
 リマスターから漏れたカードはいつ実装されるのか…

おわりに

コメ返したら前回の倍くらいの文量になってしまった。
まあチラ裏記事をわざわざ読んでくれる方々には関係ないだろう、ということでノーカットでご提供。

前回の総括記事の後は休止期間に入ったけど、今回は休まず続ける予定。
…いや来週はリリース直前だから流石に休むか?
でも一回休むとそのまま休み続けちゃいそうでなあ…

そんな訳で引き続き先の見えないシリーズではありますが、よろしかったら今後もご贔屓にして頂けましたら幸いです。
最後に、いつも再生・コメント・いいね!・高評価・広告してくださっている皆様に感謝の気持ちを表して締めようかと思います。
ありがとうございました。


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