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エコー機器をいろいろ触ってみた率直な感想

5月29日(土)
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第13回目のコラムです。
今回は、『エコー機器をいろいろ触ってみた率直な感想』というテーマで記事を書いてみます。
これからエコーを使ってみたいと思っている方や、エコーに興味を持っている方にとって
何かしらの参考になると嬉しいです。
決して特定のメーカーや企業を応援する「企業案件」や「PR」ではありません。
私は、このセラ研の活動を始めて、これまでに十数社から「お金を支払うので治療家に向けてうちの商品をPRしてください。」と連絡をいただいておりますが、その一切をお断りさせていただいております。
なぜかというと、お金をもらって自分が使ったことがないような商品をPRしてしまうと、その商品が良くないものであったときに、お金の代償に先生方からの『信用』を失うことになります。
今の時代において「信用」はお金より価値が高いです。
そうしたポリシーを持って日々の活動をしているので、
●本当に良いと思うものしか良いと言わないし、
●まじで良くないと思うことは「あれは良くないよ」
って言います。ある程度信用いただいて構いません。

なので、今回も「この製品はいいよ」という表現をしますが、参考程度に受け取ってください(^^)

① 6台のエコー機器をそれぞれ触ってみた感想
② 私、元原はどれを購入するか

この2つのキャプションに分けてお話していきますので、時間がある時によんでみてください。では早速参りましょう!

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【① 6台のエコー機器をそれぞれ触ってみた感想】
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さて、ここまでで触ってみた機器は6種類、
・東芝メディカル Viamo c100
・キャノンメディカル Viamo SV7
・ARIETTA SE
・コニカミノルタHS2
・伊藤超短波 観る透
・誠鋼社 FAMUBO
です。
それぞれ特徴があって善し悪しを感じました。
ちなみに、私はこれまでに300万円~1000万円の機器を使って診療をしてきましたので、その価格帯の機器の性能を知っています。
そうした経験を以ってレビューをするので、およそ信用はあるかなと勝手に解釈しております。

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