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柔整師界おけるエコーの可能性

5月15日(土)
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第11回目のコラムです。
今日は、『柔整師界おけるエコーの可能性』という、バチバチビジネスに寄ったお話をシェアさせて頂きます。
もしかしたら先生方の今後の活動に活きるかも知れないので、ちょっとばかりお時間をいただいて読んでいただけるといいなと想っています。

一言でまとめると、「エコーを使える治療家・セラピストは、まだまだ多くないから今のうちにしっかり使えるようになっていたほうがいいよね」ということです。
この一言でまとめられる内容を、こりずにこれから約3000文字を使ってつらつらを説明します。
考え方だけでもみなさんの活動にとって何かしらの参考になると嬉しいです。

① 治療業界における、エコー(超音波診断装置)の現在地
② エコーを導入しない理由は何か?
③ どうやったらエコーの導入数が増えていくか?

この3つのキャプションに分けてお話していきますので、時間がある時によんでみてください。では早速参りましょう!

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【① 治療業界における、エコー(超音波診断装置)の現在地】
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エコーってむちゃくちゃ便利ですよね!
っていうすごいテンションで幕を開けた今週のコラムですが、私たちが普段「エコー」って呼んでいる“あれ”の正式な名称は、

『超音波診断装置』っていうんです。
初めて聞いた!という先生方も多いと想います。
読んで字のごとく、診断できちゃうんですね。私たちセラピストには“患者さんを診断する”という行為は許されていませんが。

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