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NFT/台帳機能と所有権についての展望

NFTとは非代替性トークン。界隈にいない方はさっぱりわからんと思うのですが、これはかなりのゲームチェンジャーだと思います。

特にクリエイターにとって有利な意味で、です。そして、上手く使えば著作権含む知的財産権や情報セキュリティの姿を一変させるだけの力を持ってます。

出版社とか、弁理士・弁護士さんとかもう飛びついててもおかしくない話なのに、なんでこんなに無関心なのか心配になるくらいです。


野村さんの記事は大変よくまとまっているので、一読すれば、消費者として必要なことは分かります。

大切なのは、履歴台帳機能が着くことと、それを起動キーに組み込めばプログラムや作品を所有できるところ。

不動産でいえば、借地権と所有権くらい違う。本来の意味で所有できる。データをモノとして扱える。可用性は高いもののモノとして実態をもてなかった権利が実体化すると言ってもいい。

実体化することで、例えば出版社はプラットフォームビジネスへと変わり、プラットフォームに対する編集補助機能という付加価値でビジネス自体の間口が広がる。

今まで消費型のコンテンツとして扱われていたクリエイターが、保有者としてストックする側へと姿を変える。クリエイター復興とでも言うべきものです

・・・誰かにこの感動伝わるといいなぁ(*゚▽゚)ノ





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