シネマカメラも縦型動画時代!?縦型動画って見ていますか?
こんにちは!東京カメラ機材レンタルです!
皆さん、電車移動や病院の待ち時間では何をされていますか?
まれに本を読んでるといった渋い方もいるかと思いますが、ほとんどの方はスマホを眺めているかと思います。
スマホを見る内容もYouTube・Instagram・TikTokなどのSNSを見る方が大多数になりました。
そのSNSでは情報が滝のように流れてきて、様々な動画を見ている方も多いのではないでしょうか?
シネマカメラがスマホのように…!
いわゆる「プロ機」という機材も、一般の方でも手に入りやすくなり、映画で使われていたシネマカメラも映画だけではなくYouTubeなどの一般層で使われることも目に付くようになりました。
そして、その「シネマカメラ」もついに、TIKTOKやYouTubeのショート動画などの「縦型動画」に参入する動きが見えています…!
その動きが決定的になったカメラがこちら
Blackmagic Pocket Cinema Camera!(以下、BMPCCと略)
今年の4月16日にアップデートされて追加された機能が「モニターの縦型表示」。
簡単に説明すると、スマホのカメラのようにカメラを縦にすると後ろについているモニター画面も縦型表示になるというもの!
カメラがスマホの機能に寄ってきているという、新たな動きが見えるアップデートになっています。
元々、BMPCCはハリウッドでも採用されているプロ向けの機能を搭載されながらも「エントリーユーザーにもシネマカメラ並みの性能を体験してほしい」という思いを込められているカメラ。
プロだけが使う想定をされてないため、多少覚えることや慣れは必要ですが、これからシネマカメラを使っていきたい!といった方にもおすすめできるカメラです。
BMPCCの強みはRAWで動画撮影できること。つまり、編集にて自分好みの色を映像に反映できることです。
動画を色鮮やかにすることもできれば、全体的に暗くして怪しい雰囲気したり、極端なことを言えば黄色を赤に変えることだってできます。
カメラが少し重たいのとLog撮影によりデータが大きくなりがちな点は少し苦労するところですが、それが苦でなければ、ぜひ使ってみてほしい機材です。
そんな映画でも使われる機材が縦型動画に入ってくると思えば、これからのSNSもどんどん進化していくのが想像できますね!
縦型動画への動きはカメラだけではない
縦型動画撮影への動きはシネマカメラだけでなく、そのカメラに取り付けるジンバルにも見え始めています。
ドローンメーカーとしても有名なDJIのジンバル「DJI RS3 Pro」でも別売りのアクセサリーがあれば垂直にカメラを取り付けることも可能にしており、
最新のDJIジンバルでは、最初から垂直に取り付けられる仕様になっています。
この動きからもわかるように縦型動画のニーズが高まっていることがカメラ以外の機材からも見えています。
縦型動画の未来を考える
思えば大手大企業の広告がSNSに参入しているのが普通になり、縦型動画コンテンツだって当たり前になってる昨今、縦型動画撮影がこれからも増えていくことが予想されます。
もちろん今までの横型動画がなくなることはありませんが、これからは縦型動画も定番となっていくでしょう。
そうなると、横・縦、どちらもする現場や依頼も増えてくると思います。
この動きは世界的にも止められないことになると考えられますので、この記事を読んでいただいたのを機会に縦型で撮影することも慣れていただければと思います。
今回ご紹介した機材はレンタルでお試しできます!
BMPCCは一眼レフカメラとはまた違ったカメラになるので、実際に使いこなせるか不安と思ったら、レンタルで試してみるのがおすすめです!
レンズはCanonのEFマウントのものが使えます!
最近の動画撮影でのスタンダードな機材になりつつあるDJIのジンバルも各種取り揃えています。
東京カメラ機材レンタルでは法人はもちろん、個人の方向けのカメラレンタルも行っております。こういったものを撮りたいなどのご相談もスタッフが親身になってご対応いたします。
カメラの予約方法は2つ。
①お電話03-6380-6817で9:00〜深夜3:00まで受付しています。
②Webからは24時間受付けております。
今日カメラが必要になった!際の当日レンタルにも対応しております。
1日からのレンタルはもちろん、長期間のレンタルも可能です。
5日以上のレンタルで割引も適用されます。詳しくは弊社料金プランをご覧ください。
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