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ベビーシッターという選択肢

いわき市内で「ココロに潤い、人生に彩り」をテーマにゆるさが心地いい、がんばらなくていいそんな居場所作りをしています。
ワークショップを通じて、多様なロールモデルに出合えて保護者や先生やママ友とは違う価値観が存在するサードプレイスを目指しています。



なぜベビーシッターなのか

私の活動の主軸はプラクーチェという、「ワークショップを通じて多世代交流の場を作る」という活動。
それをする一方で、ベビーシッターという側面を持っている。

なぜベビーシッターなのかとよく聞かれるが、目的は2つ。

1つ目は、プラクーチェの活動では、代表が保育士ということもあり、託児を請け負うことがある。人数が多い時には私も補助に入る。そんなとき、「ベビーシッターがお預かりいたします」と伝えることができれば、親御さんも安心するのではないかと考えたからだ。
私が子どもを預ける時に、保育者が何者であるかというのは気になるところ。そこの不安を解消したいというのが一番の目的。

そして2つ目は、空き時間の活動で収入を確保すること。
プラクーチェの活動は社会貢献の意味合いが強く、人件費を捻出できるほどの収益はない。そのため、プラクーチェの活動の合間にできる仕事はないかとたどり着いたのがベビーシッターである。
保育士も幼稚園教諭の資格もない私だが、幸いにも障がい児関連の資格があったので、ニッチなニーズにマッチングできたのだ。

ベビーシッターで生計を立てるほど稼げていないのが現状だが、プラクーチェでの託児が請け負えるくらいの経験値は稼げていると思う。

今後もプラクーチェの社会貢献の側面は崩したくないので、それ以外で収入を得られる手立てを模索していきたいと考えている。

最後までお読みいただきありがとうございます。プラクーチェの活動を知っていただく機会となったら嬉しいです。