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プラクーチェのはなし

ありがたいことに、最近はプラクーチェの活動を知ってくださったり、一緒に何かしましょうとお声かけくださる方もいらっしゃって、本当にうれしい。

プラクーチェってどんなとこ?なにをしているの?

それはこんなことを掲げているのですが、広すぎてなかなか伝わりにくい(笑)でも、まぁそれがいいと思っている部分もあるんです。

もっと具体的にこうしているここを目指していると細かく書くことはできるけど、それってちょっと違うなって思うところもあって。

もっとカジュアルに、フランクに、自由に使ってもらいたいというのが今の状況。

ヨガレッスン、リズム教室なんてことをしていますが、それも大事。ちゃんと学びたい人に活用してもらうためには「教室」「講座」ってラベリングすることでわかりやすくなる。

その一方で、こういった「教室」に来た人たちが、おしゃべりの中でこんなことにも興味あるのよねーって話題から、「じゃ、それやってみない?」「これ得意なのね?じゃ、ちょっと詳しく教えて」って発展する場所でもあって欲しい。なんなら後者を主としていきたいと思っている。

「今の時期は大根が美味しくて、こうすると美味しい漬物ができるのよ」「その漬物の作り方知りたい」

「最近なんとなく子どもの食欲がなくて」「普段はどんな食事なの?」って聞いてくれる栄養士さんがいたり。

わざわざ講座に聞きに行くほどじゃないけど、ちょっと知りたいを共有できる場。そんなカジュアルな場所を作りたい。

私一人じゃできないけれど、お友だちが欲しいとか余ったお野菜を分けてくれるおばちゃんがいたりとか、子どもに将棋を教えてくれるおじいちゃんがいたりとかそんな人たちが集う場を作りたい。それに賛同してくれる方々が少しずつ集まってきた。

ただ、そこにはどうがんばっても「お金」の問題が絡んでくる。その話をすると尻込みしちゃう人が多い。私もその一人だし、プラクーチェを運営していくだけの「そろばんのはじき方」がわからない。今度はその「そろばんおはじき方」を教えてくれたり、一緒に実践してくれる仲間が欲しい。

プラクーチェはただ稼げばいいだけじゃない。だから参加者に直接転嫁して儲ける仕組みではダメなんだと思う。直接ではなく間接的にwin-winになる方法を模索していきたい。

最後までお読みいただきありがとうございます。プラクーチェの活動を知っていただく機会となったら嬉しいです。