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はじめまして、ミカミ・リョーです。

はじめまして、当noteの管理人、株式会社チョーズン・ワン代表のミカミ・リョーと申します。ご訪問くださいまして、ありがとうございます。私たちチョーズン・ワン(以下、TCO)は、2021年1月に大広グループの一員として、D2Cビジネスの構築事業を支援するために設立されました。TCOは、D2Cビジネス支援を通じて、ブランドを生み出した事業者さまの素晴らしさを世の中に発信して、選ばれる企業への発展にコミットします。

チョーズン・ワンとは?

自己紹介 管理人・ミカミ・リョーとは

まずは簡単に自己紹介から。1983年、横浜生まれの山羊座。座右の銘は「なんとかなる」です。趣味はゴルフで毎週ラウンドしています(万年ドヘタですが)。2021年現在の家族構成は、妻と子ども3人。結婚6年目、ビックダディー化が止まりません。

社会人生活のスタートは、"アルバイト"から

実は、私は双子です。弟は地方の国立大学に進学して、大学院まで行った秀才タイプ。一方、私はと言えば、二十歳を過ぎても定職につかず、プラプラと生活するダメ兄貴でした。まるでマンガ『タッチ』の7巻目(注1)までの状態です。

注1:「きれいな顔してるだろ」の前までの状態。

あるとき、母親から「あんた、頼むからどこか企業で仕事をしてくれないか」と泣きつかれました。仕方ないのでアルバイトの求人情報を検索。最初に目に飛び込んできたのが、インターネット広告代理店の株式会社オプトでした。そして運よくオプトでアルバイトとして採用。ミカミ・リョーは、こうしてデジタルの世界へ飛び込んでいったのでした。

ミカミ・リョーの経歴

アルバイトからはじまったミカミ・リョーの経歴は、以下の通りです。

<経歴>
2005年 株式会社オプトにアルバイトで採用
2006年 株式会社オプト社員登用
2009年 株式会社ADKインタラクティブ入社
2011年 株式会社シナリオ設立
2017年 株式会社シナリオをSupership株式会社に売却
2021年 株式会社チョーズン・ワン(TCO)代表就任

どんなことをしてきたのか、もう少し具体的にお話すると……

2006年、株式会社オプトでマーケティング部に配属されました。ここでの分析業務からキャリアがスタートして、さまざまな業界のマーケティング戦略の立案を担当。インターネット広告市場の拡大にともない、営業主体の組織の中、数名しかいないマーケティングチームで膨大な案件に対応が求められるようになります。そこで、提案数を拡大するため、デジタル業界におけるマーケティング戦略立案方法の体系化に取り組みはじめました。

その後、2009年に立ち上げられた株式会社ADKインタラクティブ( 現 株式会社ADKデジタル・コミュニケーションズ)に籍を移します。マーケティング部門のマネージャーとして、おもにナショナルクライアントのデジタル・コンサルティングを担当しました。

そして、2011年、株式会社シナリオを創業。共同経営者として、当時、企業のマーケティング活動の主流になりつつあったソーシャルメディア・マーケティング事業を皮切りに、メディア運用、Web制作、アドテクコンサルなど、事業の柱を構築。デジタルエージェンシーとして事業拡大を実施したタイミングで、さらなる発展を考え、2017年にKDDIグループのSupership株式会社に全株式を売却、2020年9月に退任しました(注2)。

注2:2021年1月1日、株式会社シナリオはSupership株式会社に吸収合併。

現在は、TCO代表として、デジタルの世界で懲りずにチャレンジ中です。

noteで発信したいこと

私は学歴も金もない人間でしたが、チャレンジし続けたことで、さまざまなチャンスに恵まれました。

21歳、オプトでのアルバイトから社会人生活をスタートしたわけですが、そこからは孤軍奮闘の連続でした。業務に取り組みながら、世の中のあらゆる物事に興味を持ち、常に疑問を抱き、自分の考え方を身に着けるクセをつけてきました。

「みんながそう言っている」「長いものに巻かれろ」「郷に入っては郷に従え」といった言葉を、ビジネスシーンでもよく耳にしませんか?  「出る杭は打たれる」というか、そんなカルチャーが日本のビジネスシーンには、染みついている気がします。

私のいる広告業界でも、声の大きい人や有名な人の発信に流されることが多く、若い人や経験の浅い人の意見が埋もれてしまうシーンを見てきました。

偉い人が言ったことが、正しいわけではない。
新卒が言ったことが、正しいこともある。
それが業界のスタンダードになってもいいんじゃないか?

こんな風に思っている方もいるのではないでしょうか。

このnoteでは、私自身、初心に戻り、考えたことを整理しながらお伝えしていきます。広告業界、特にTCOの事業ドメインである「D2C」の領域に対して、自分の見解を忖度なく述べていくつもりです。

このnoteを読んでもらいたい人

まず、D2Cに興味をもっている方に読んでもらいたいです。TCOが取り組むD2Cビジネス支援の中で、ミカミ・リョーが感じたこと、考えたこと、体験したことをお届けします。

そのうえで、自分なりに仕事のあり方を考えている人、日常業務に追われながらくすぶっている人、暗黙の了解や業界の慣習に疑問を持っている人、そんな方々にとっても、このnoteが少しでもお役に立てたらよいと思っています。

自由な発想が自分自身の付加価値となり、市場価値を高めることにつながる―― このnoteがみなさんにとって、気づきや勇気を得るきっかけとなることを願っています。

これから毎週1本、記事をアップしていきます!
がんばりますので、ぜひお付き合いください!

ミカミ・リョー@TCO

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