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【ベトナム】この山を越えたい

ハノイの石川です。

一時帰国してから以前伺ったお客様に再訪を試みています。

今まで再訪をほとんどしていなかったので、
二回目以降の訪問で感じたことを書かせて頂きます。

1.飛び込みは再訪できる確率が高い
2.チャンスは訪れる
3.あきらめない

この三点を皆様に伝えたいと思います。


1.飛び込みは再訪できる確率が高い

私の感覚値になりますが、電話でアポを取る、交流会で名刺を獲得すること等の
訪問よりも効果的だと感じるようになりました。

なぜかと言いますと、
現在見込み客のほとんどが飛び込みでお会いしたお客様だからです。

他社でも飛び込み訪問をやる方がいないのか
わざわざ足を運んでくれた、うちに来てくれた
と仰る方が多いため代表の方にとってはやはり印象に残るようです。

「飛び込みは人の心に響くもの」
だと私は思います。

営業の大変さを知っているからこそ勇気を持って飛び込みしに来てくれたことで
何か御社の力になりたい、と思っていただけるのかもしれません。


2.チャンスは訪れる
ハノイ市場が関係しているか定かではありませんが、
何社、何十社、何百社まわってもこれまであまり手応えを感じてきませんでした。

良くも悪くも安定している…という状態です。

それは私のコンサルタント能力、営業力が足りなかったことが
勿論の原因でもありますが

最近になってようやく少しずつ前進できているような気がします。

タイミングよく丁度考えていたというお客様や

一回目の飛び込み訪問では5分ぐらいの立ち話で終わりましたが、
状況が変わって話を聞きたいというお客様に出逢えたり・・・

ほんの少しかもしれないですが何か変化は起きているのだと思います。


3.あきらめない

物事をやり遂げるにはかなりのエネルギー、パワーが必要になります。

自分自身で拍車をかけて営業を頑張り続けること自体がしんどくなることもあります。

しかし一流営業マンによると(『営業の哲学』高野孝之著)、
100社回ったところで見込み客を見つけられるのは1社だそうです。

8年間連続受注した営業マンがこのように言っています。

営業をすればするほど営業の大変さ、辛さを経験することになります。

しかし、その経験を持っているからこそ

契約となったお客さまは絶対に大切にしよう

そんな想いが生まれるそうです。

今の山を越えれば、きっと次の山が見えてきます。

私はまだその頂上に登り切れていません。

自分で見つけて足を運んで自分が獲得したお客様だからこそ大切にしたい。

それはあの時代何百社とあってきて

時には社長にご指導いただきながらも

あきらめずに走り続けてこれたからだ、と

胸を張って言える一流営業マン、コンサルタントになっていたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


東京コンサルティングファーム
【ベトナム・ハノイ拠点】
石川愛美


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インド、フィリピン、マレーシア、トルコ、インドネシア、ベトナム、バミャンマーで働く11名の喜怒哀楽の物語。 【新卒海外研修】(連載中) http://www.kuno-cpa.co.jp/recruit/shinsotsu-kaigai/