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【インド】change-makerになるために

バンガロールの古川です。

あっという間に2週間の一時帰国を終え、マレーシアで乗り継ぎ時間です。

乗り継ぎ時間が長く、1人で時間を過ごすのが少し大変だなとも思っています。

昨日までは本社で皆さんと勤務していたので、突然1人になりなんだか寂しいなと思いながらレストランにいます(笑)

半年ぶりの日本での滞在は、慌ただしく、バンガロールの気候に慣れてしまっていたのか、半年ぶりに風邪も引きましたが、とても有意義な時間でした。

帰国してすぐの出社日には、インドの新卒海外研修生全員で会長と食事の機会をいただいたり、はじめてのイノキャン参加、半年ぶりに新卒海外研修生全員との再会、セミナー、新卒海外研修の説明会、同期会に参加。

この2週間はあっという間でしたが、改めて私たちの周りには支えてくださる方がたくさんいるんだなとも感じました。

久しぶりに家族みんなに会えて、買い物に行ったり文化祭に行ったりいとこと遊んだり。

2週間という限られた滞在だったため、次はいつ帰ってくるの?なども聞かれましたが、次日本へ戻るときには、成果を出して成長した自分をお土産にして帰りたいなと思いました。

最終出社日のお昼、出社していたインターンと小山さんでご飯を食べながらお話をしていたのですが、その際に、小山さんから「チェンジメーカー〜社会起業家が世の中を変える」という本をいただきました。

If you want to be a change-maker,
you can be a change-maker.

「なりたいと思ったらなれる」

まずは自分がどうしたいのかを決断し、それに対して、一生懸命ほんとうに誰にも負けないくらい自信を持って言い切れるくらい努力をし行動する。そうしたら、なりたい、叶えたい、理想の状態や目標を達成できるのだと思います。

社会起業家は、社会変革(Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す、とネットで調べたら出てきました。

様々な課題がある中で、自分はどうしたいのか、どのように自分はアプローチできるのか。ここを常に考えて行動しなければならないのだと改めて感じました。

半年ぶりに、新卒海外研修生や国内勤務の方達にお会いして、自分のまだまだなところを改めて実感しました。

同じ半年という時間なはずなのに、差があるなーと思ったりもしました。ここからの半年、どのように時間を使うかが重要になってきます。

コツコツとまず行動し続けてみる。
自分で考え実践し、うまくいかないと感じたら方法を変えてトライしてみる。
抱え込んで悩む前に、周りの人ならどうアプローチするのか聞いてみる。

このように考えるだけではなくて実際に行って失敗からも学ぶ。

バンガロールに戻ってから、良い影響を与えていけるようここからまた頑張っていきたいです。

東京コンサルティングファーム
【バンガロール拠点】
古川泰加

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