【インド】悩みを聞く側になる
バンガロールの古川です。
「悩みを聞く側」について
「悩みを聞く側」について考えた1日でした。
長女の特徴について書いたように、
私は基本的に、
「○○で困っているから助けてほしい」とか、
「○○で悩んでいる」
とか言われると、
どうにかフォローできないか役に立てないか、
とすぐ考えてしまいます。
サッカー部のマネージャー時代
学生時代に、サッカー部のマネージャーをやっていたときも、自分のことよりもプレーヤーさんのことを優先して行動していました。
「○○があるといいよね!」となれば、
部費で購入することを検討したり、
合宿ではプレーヤーさんよりも早く起きて準備したり。
いいように使われているだけじゃないかともなりますが、
私は自分のことよりも相手のために何かできないかと考え
アクションを起こすことにやりがいを感じる人なので
部活のマネージャーは性格的にも結構あっている仕事でした。
自分のことは気にせず、その相手の役に立ちたいという気持ちが強いのだと思います。尽くしたいタイプなのかもしれませんね笑
最近、数人の内定者と連絡を取ることが多いです。
最近、数人の内定者と連絡を取ることが多いです。
バンガロールにいるので内定者とお会いする機会は少ないですが、中でも海外研修を考えている方とお話しするようになりました。
20卒の海外研修はこれから始まるわけですが、参加希望者やまだ答えを出せず悩んでいる状態の方もいます。
私は割とすぐ参加を心に決めていましたが、状況は個人で異なるわけです。
また、参加を決めていても懸念している点などもあったりして誰かに聞きたくなります。
「相談できる人」
ここで必要とされるのが、「相談できる人」ではないでしょうか。
気軽に話せて相談もできる存在、「メンター」的な存在がいるだけで、
状態は変わってくると思います。
「カウンセラーの先生」にも似ているかもしれませんね。
私自身は普段から誰かに相談するというか、弱さを見せるのが上手な方ではないので、
すごくネガテイブになりかけた時や爆発寸前くらいの時に、同期や友人に話すか、ひとりで泣いてスッキリさせます。
悩みを打ち明けるのは、簡単なことではないかもしれないけれど、そういう相手がひとりでもいるだけで心強いのではないでしょうか?
私はそういう存在にもなりたいと思い始めました。
お得意のおせっかいになるかもしれないけど、
「その相手が最高な状態でいて欲しいから、応援したいから、その相手がうまく行って欲しいから」
と強く思うからこそ、願っているからこそ、
また、ひとりひとりが「キラッキラな存在」になるサポートができるような存在になりたいと感じたのかもしれません。
そのような存在になれたら、お客様にとってもより良いサポートができるのかなとも思います。
今、change makerという本を毎日楽しく読んでいる中で、たくさんの事例が出てきます。
読み途中ではありますが、出てくる人たちは「強い想いやビジョン」を持って行動し実現させています。
悩みを聞く側というのは、相手が「キラッキラ」になるために1番近い距離で支えられる存在なのだなと感じました。
自分の周りの支えてくれている人、お客様、後輩たちが「キラッキラ」になっていることが私にとってのやりがいを感じられる1つなのだと思います。
どんどん相手に与えられるように、ダラけてしまう自分を律して、今週も頑張れたらと思います。
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