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子連れイギリス アッシュダウン・フォレスト 〜くまのプーさん〜
夏休みももうすぐ終わる!
しかも、三連休!
ならば少し遠出しましょ、ということで行ってまいりました。
Hundred Acre Wood(100エーカーの森)の舞台となったAshdown Forest(アッシュダウン・フォレスト)へ。
Winnie-the-Pooh A. A. Milne (Author), E. H. Shepard (Illustrator)
まずはナビにも住所をセットしたHartfield(ハートフィールド)にあるPooh coner でどのように周ったらいいかを(夫が)店員さんに聞きました。
この辺りの車を停める場所はどこもいっぱいで私は車内待機でした。
空きスペースさえあれば駐車料金はかからず路上駐車が可能です。
またカフェの利用はしませんでしたが、トイレは借りられたようです。
カフェの入口はこちらです。スコーンなどアフタヌーンティが楽しめるそうです。
まずは、定員さんオススメのピグレットパーキングに駐車しました。
かなり皆さん適当に停めてあるので、停める場所に戸惑いますが、他の車が出せればどこに停めてもいい様子でした。
駐車場から獣道を数分かき分け
着いた!
A・A・ミルンと挿絵を描いたE・H・シェパードの記念碑が丘にあります。(駐車場から徒歩5分程)
プーさんが蜂蜜欲しさに登って落ちてしまう木もありました。(駐車場から徒歩8分程)
Hum dum de dum, hum dum de dum
I'm so rumbly in my tumbly
Time to munch an early luncheon
Hum dum de dum, dum♪
記念碑と木の間にルーのお砂場もありましたが大家族がピクニックをしていたので写真は控えました。
8月ですが強風で寒かったため丘の上のベンチで一休憩してピグレット駐車場へ戻り、投げ棒橋の近くにあるプーさん駐車場へあるところまで車で移動しました。
フクロウのおうち(駐車場から徒歩3分程)
ピグレットのおうち(駐車場から徒歩3分程)
ちょうど居合わせた地元の方が、ここにプーのお家があったんだけど、風で壊れたのよ、ハハハ。とおっしゃってました。残念。
ハニーポットだけが木の上に残されておりました。
見つけられるかな?↓
クリストファーロビンのブランコもあります。
非常に見えにくいBRIDEという標識が所々にあります。
橋の近くに行くと棒を拾うのが難しくなるので、この辺から拾っていくようにと先ほどの地元の方にアドバイスをもらいました。
投げ棒橋発見(駐車場から徒歩10分程)
川下に棒を投げて、橋の反対側に出てきた順番で遊ぶという物語に出てきたゲームをここで体験できます。
たくさんの人たちが投げた木が蓄積しているのでそれに引っかからないように投げるという物語にはないテクニックも必要になります。
もしも、日本から10日前後で来られる場合は、とても強い希望がない限りは正直あまりお勧めできません。時間に余裕があって、どこかへいく途中に経由するのはありだと思います。
ロンドン近郊でもリッチモンドバークやハンプトンコートパレスに併設されているブシーパークなどイギリスの自然を体感できる場所はあるので、ディズニーのキャラクターではなく物語の『くまのプーさん』が大好きでその世界観にどっぷりと浸り楽しみたい方にはぜひお勧めです。
私たちは車で移動してしまいましたが、小学校高学年以上であればすべて歩いても気持ちのいいハイキングになると思います。
我が家の子どもたちは、イギリスにある大きめの公園とあまり代わり映えがせず、ディズニーランドのプーさんのハニーハントのようなイメージをしていたせい少し物足りなさを感じてしまったように帰りにCalverley Adventure Groundsへ寄り帰宅しました。
ディズニーに版権を譲渡しているためか、少し残念な旅となってしまいましたが、これにめげずにまたいつか物語の舞台へ足を運んでみたいと思います。
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