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あぁ、ここはペルーじゃないのか

【活動113日目・待機生活26日目】

日本への一時帰国のため、トランジットでメキシコに到着。
ここまで来るのに、本当にたくさんの組織の方々が動いてくださって、助けていただいたことに本当に感謝しかない。現地事務所のスタッフも全隊員を首都に移すだけでも本当に大変だったと思う。

メキシコに着いて、あぁ、ここはペルーじゃないのか、と思った出来事はホテルや空港のエレベーターで1階を押したら2階に着くこと。
日本やペルーでいうところのの1階はplanta bajaまたはlobby、
1階を押すとplanta bajaの次の階、つまり2段目のフロアにつく。
今日は空港の売店に買い出しに行ったときに思ったところに行けなくて苦戦した。下の階に降りようとして1を押したら思っていたところと違う場所に着いて、そういえばと違いに気づいた。

空港は、人がまばらで飛行機もかなり間引いて運転しているようだった。

ホテルの部屋でニュースをつけたら、ペルーの映像が流れて、隔離生活で人のいない街の様子をPerú, un país fantasma(幽霊の国、ペルー)と報じていた。ちょっと笑った。
確かに、隔離生活が始まってからの街並みはホラー映画に出てくるゴーストタウン並みに人が歩いていない。毎日渋滞で酷かった首都のリマまでゴーストタウン並みに車も人もいないのだから、表現としては的を得ている。

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