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逃走 〜Escape〜

こんにちはタブレトシです。

絶望


もはや絶望って言いたいだけだろw

最近、自分について考える時間があったのでそこで考えていたのですが、1つの結論が導き出されました。
それは「人生の大半逃げ続けている」ということでした。
そう、僕は人生の大半逃げ続けているということに(大事なので2回言う)

それをこれから語るためにも僕の人生について軽く語ります。


タブレトシの人生

とまあ僕の人生というかその中でもこれは逃走だなと思うものを3つ紹介します。

まずは高校受験。
高校受験、僕は失敗しました。
というのも、勉強を始める時期が受験1ヶ月前というあまりにも遅い時期だったのです。
それも勉強からの「逃走」により失敗。
なんとか滑り込みで高校に進学することはできたが志望していた高校は落ちました。

高校入ってから。
僕は理系科目の方が好きだった。
歴史には興味が無いし、何より面白くない。
高校生の僕は理系に行きたかった。
しかし、当時の担任の先生に理系は無理だと脅されてしまい、そこでもやはり逃走してしまう。
というか、これに関しては担任の先生が最悪すぎるが……。

大学受験。
大学受験は受けませんでした。
高校生の僕は未だに勉強からの「逃走」をし続けており、成績は普通に悪かった。
しかし、3年生の初めの大きなテストでそこそこ良い点を取ってしまい、無駄に自信が湧いて受験するか迷っていた。
結果、大学受験はすることなく内部推薦でエスカレーター方式で大学に行く。
やはり、ここでも「逃走」してしまう。

とまあこんなに風に、僕は人生の壁という壁から極力逃げ続けていました。
思えば、中学生の時に好きだった人にも告白せずにフェードアウトしました。
結局、逃げに逃げてさして努力もせず、ただのんびり過ごしていた。
しかし、これは僕のネガティブな性格が影響していると思うのです。


ネガティブな性格

実はそこそこネガティブな性格ですぐに嫌なことを考えてしまう節があります。というか、僕のnoteでもちょくちょくネガティブなこと書いていますよね。
ネガティブな考えをする際、ストレスが発生してしまいます。
しかし、ネガティブな性格故、常にストレスを受け続けるのは精神的に耐え難い。
そこで僕の本能はストレスから逃げることでストレスを無くすことを選択しました。
ここで逃走癖がついてしまったのだと考えます。
主に、考えないようにしたり忘れるようにします。

思えば、勉強というストレスを受けないために、常に勉強から逃げ続け、挙句の果てには好きな科目を捨て楽な道を選ぶ。
終わってます。
このような逃走癖が逃走経験となって、僕の人生の決定を左右していたのです。
そしてこれら逃走経験は、日常のあらゆる物事にも逃げることに繋げてしまうのです。


誰かを誘えない

例の1つとして、僕は基本的に誰かを誘うことができない。
どういうことかと言うと、見たい映画があっても1人で行くし、カラオケやパチンコに行きたくても1人で行く。挙句の果てには、諦めたりします。
これは一見、1人が好きなだけの人間に思えるかも知れません。
がしかし、僕は極度の寂しがり屋で常に誰かと過ごしたいと思っています。
その証拠に誰かとどこかに行くと、どうにか帰らないように常に喋りまくるような事をしている。
では、何故誰かを誘わないのか?
ここに僕の逃走癖が隠れています。

分かりやすく言うと、断られるのが嫌なのです。
「いやめんどくせぇ〜こいつ」って思いましたか?
僕もそう思いますw(めんどくせぇ〜こいつw)
別に「誰かに断られる = 拒絶、つまり嫌われた!」とは思ってはいないのですが、恐らく根は似たようなことを思っているのでしょう。
まさにこの拒絶されることを嫌って、誰かを誘うことができなくなっているのです。
拒絶からの逃走です。
また、これを裏付ける理由が1つあります。
僕は、友達の誘いを高確率で断らないという点です。

友達の誘いは基本的に断らない。仮に予定が入っていたとしても、すぐに別の日程をセットしたり、既に入っていたバイトを行かなかったりする。
断る場合は、そもそも嫌いな人か誘われた内容が嫌のどちらかです。
それ以外ではまあ断りません。
まさに、拒絶から逃走しているからこそ、友達のからの誘いを拒絶しないようにしています。
ちなみに、嫌われることも嫌なのでほぼ確実に時間も守ります。当たり前だと思うかもしれませんが、普通に時間を守らない人が多い気がします。

他にも家から出たくない = 家という聖域を出て現実という地獄を体感すること自体からの逃走
寝ない = 明日という現実が来ることからできるだけ逃げるために、意味もなく夜更かしする。
等々様々なことに逃走が登場しています。
悪影響過ぎ!!!というかここまで来ると考えすぎかw


良い「逃走」

ここまで、「逃走」することを悪く語ってきましたが、良い面もあります。
それが、不安や失敗から逃走することです。

例えば、僕はネガティブな性格なのに、あまり病むことがありません。
何故なら、病む前に逃げているからです。
嫌なことや辛いことがあっても、考えないようにしたり忘れることで嫌なことから逃げ、メンタルを守っています。
しかし、長期的に高スパンで嫌なことがあるとさすがにダメージをくらってしまいます。
例に出すなら、大学1年生の時のバイト20連落ちですかね。
高頻度で長期的にダメージが飛んできてさすがに病みました。
しかし、そのおかげで自分は社会不適合者なのではないかと不安が募り、社会に出ても失敗しないための行動を起こすようになりました。
まさに、社会人失敗から逃走したいと思ったのです。
逆に言えば、それらが身を結ばなかった場合大ダメージをくらいますし、実際にくらってます。
就活の失敗を書いたnote「手遅れ 〜Too late〜」がまさにそうです。


このように、逃げるは逃げるでも良い方向に逃げることができるということ。
と言うよりは、最近これらが逃走だということに気付きました。
これからは逃走を上手く使い分けできるといいのですが、それができたら苦労しないので悩みます。
特に、就活終わってからというもの全くやる気が無くて、就活前はやっていた様々なことや勉強を全くやらなくなってしまったのが痛いです。
恐らく、社会人になることが確定し、社会人失敗から逃走する必要が無くなったからでしょう。
良くないねぇ〜。


まとめ

・人生の大半逃げている。
・ネガティブな性格からストレスを感じやすい。
・ストレスを感じる前に逃走する。
・拒絶されるのが嫌で誰かを誘えない。
・拒絶から逃走しているからこそ、友達の誘いをできるだけ拒絶しない。
・嫌なことから逃げることでメンタルを保つ。
・それでも逃げきれない時は普通に病む。
・社会人失敗から逃げる必要が無くなり、勉強等をやらなくなってしまった。
・「逃走」をコントロールして色々できたらいいな。


とまあこんな感じですかね。
うまいこと逃走をコントロールできれば、様々なことに挑戦したり成功すると思うのですが、難しいですね。

あと、補足なのですが失敗を恐れているという訳ではありません。
これは、僕の性格である「気にしがち」が影響するのですが、誰か人間が関わるからこそ失敗を恐れてしまうのです。
例えば、社会人失敗の場合、家族からの何らかの言葉を気にして恐れてしまうからです。(実際はボロくそ言われる訳では無いのですが……。)
ただ1人で失敗するだけならあまりダメージくらいません。
要は、人から何か悪く見られることを気にしてしまっているって感じですかね〜。
あとはシンプルやりたくない事は逃げるくらいかな。受験とかは人の言葉よりも、めんどくさいが勝ってしまったからね。
一応、絵描くときだけ明らか人とか関係なく病みすぎるからそこは多分「逃走」とは別の要素だと思う。
なんにせよコントロールの仕方を見つけるしかねぇ〜!!!!!!!!!!!!!!!

なんか今回腑に落ちる締め方できなかったけどまあいっか〜w(逃走)

エントリーシート岬

終わり

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