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8月 ダラス連銀製造業活動指数詳細

・テキサス州の工場活動は8月に再び縮小
・生産指数は2020年5月以来の低水準
・製造業活動を示す他の指標も縮小
・新規受注指数は1年以上マイナス圏、しかし7月から若干上昇
・景況感は引き続き悪化
・企業活動指数はマイナスのままだが、△17.2 まで上昇
・一方、企業見通し指数はほぼ横ばい
・労働市場の指標は、雇用の伸び鈍化と週労働時間の短縮を示唆
・労働時間指数はマイナス領域に戻った
・物価圧力はかなり抑制された一方、賃金の伸びは加速
・原材料価格指数は7ポイント上昇、しかし平均値を依然として大きく下回っている
・完成品価格指数は安定しており、価格上昇がほとんどないことを示唆
・賃金・福利厚生指数は上昇し、平均値を上回った
・将来の製造業活動に関する期待はまちまち

8月15~23日 88社の回答を集計

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