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相反する考えの人と意見を交わして思ったこと(三日目)

※これは、相反する考えの人と意見を交わして思ったこと(初日)(二日目)から続いています。まだお読みでない方は、可能であればそちらをご確認の上お読みください※

ということで、注意書きと登場人物をおさらいしてから本編突入です。

今回の内容は非常に軽いので、番号は振らずサクサクまとめていきたいと思います。

※注意※

ここで話題に上げられたコンテンツについて考えているユーザーは、みんながみんな私のような主張をするわけではありませんし、今回お話をしてくださった方のような主張をするわけでもありません。あくまでここに出てきた当人同士での主張であり、全ての人が同様の思考を持つかのような認識はお持ちにならないようお気を付けください。

また、内容としては文字数多いし、人によっては気分の良いものでもないと思われます。ある程度の眼精疲労と心身ともに忍耐力が必要なことを覚悟の上、お読みいただけたらと思います。

一応見出し通りにまとめようとしましたがどうしても似たような流れができちゃうので、言い分の繰り返しについてはご容赦ください。ただでさえ分かりにくいのに繰り返さないともっと分かりにくいので!

◎登場人物

該当の人物・Aさん(仮)
今回やりとりさせていただいたAさんは、サクラ大戦シリーズをプレイしているけど作品としては旧作が好みだったらしく、新サクラ大戦やサクラ革命は以ての外、世界観やストーリーは旧作の系譜を見たらおかしい!というような信念の方です。旧作への愛が大きく、独自に深い解釈をお持ちの様子です。個人情報はオレンジで塗りつぶしてます。


どうも、私です。サクラ大戦シリーズについては旧作含めプレイしているものの経験は浅いかもしれません。きっかけは叔父の死、遺品の中に叔父の所有していたゲームがあり、危うく捨てられそうだったところを引き取りプレイしたのがはじまりです。新サクラ大戦もサクラ革命も思うところは多少ありながら楽しませていただいてます。Aさんの表記に合わせて、個人情報は紫で塗りつぶしてます。

ウマ娘談義

二日目の最後、Aさんのダスカに対する愛を知ったところで終わり、三日目の最初のやりとりはこんな感じでした。

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正直ウマ娘の話ではなく、サクラ革命ユーザーや新サクラ大戦ユーザーの侮辱ともとれる発言があったことについて意識を改めてもらいたいのと、ほっといてほしいという話をしたいんです。でも、急ぐ話でもないし満足いくまで話してもらってからでいいや、と投げやりになっている私がいます。

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ただ、そろそろ向こうの自分語りも辛くなってきたのか、「逃げはアホでも育てられる」というようなディスりをオブラートに包んで伝えてしまう私。というか今まで何度もイラっとはしているしカチンと来てるし、丁寧な言葉にまとめつつもそれが滲みだすような表現をしているつもりです。この返信についてAさんがカチンと来たら、まあそうなったらそうなったでいいや、と返信。あとここで「課金せずに」とか言ってますが、何気に2,080円のパックは上限分購入しています。キタサンサポカが欲しくて当時課金したのですが、お迎えできませんでした。それ以降課金はしてないので、まあ課金してない部類でしょう。

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「逃げはアホでも育てられる」と読めるところは華麗にスルーしてくれました。素直というか自分の都合のいいようにしか解釈しないというか。
Aさんからの豆知識ですが、まあ知ってるよね、っていう。勝負服のモチーフしかり、豆知識はいろんなところで目にするので何を今さら、という感じもありましたが、それを言ったところでこじれそうなのでスルー。リボン云々よりブルマか短パンかのほうが大事なんだよなあ、という心の声。ディープインパクトもよく聞く話ですね。

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ここでAさんから手持ちのお披露目があったので私もお披露目しました。課金はデイリーパスのみ、との発言から、(あれ?楽しんでるなら重課金必須みたいなこと、サクラ革命の話の時に言ってなかったっけ…?)と矛盾を感じましたがとりあえずスルー。
あと、Aさんの手持ちを見てプレイスタイルがなんとなく推測できたんですけど、ほんとに育成に苦労してるんだな、と。汚く言うと、ちゃんと育成する気ある?なに?昨日から始めたの?みたいな。そう思った理由は、私は、表示されてるサポカ8段目までSSR、SRでRが表示されることはないんですけど、Aさんの方は6段目からRが表示されはじめてるんです。その分サポカの凸が多いのかと思いきやイベント配布ネイチャが完凸してるくらい。メインストーリー配布もマックイーンのサポカがあるだけ。一方私はイベント配布のスペ、タンホイザ、ネイチャは完凸かつLv.MAX、メインストーリー配布もマックイーン、ライス、チケゾー全て報酬取得済み。他の通常SRでも完凸がちらほら出始めています。お迎えできているキャラは私と同じくらい、才能開花などキャラ性能アップに関しても進み具合は私と同じくらいと見受けました。やりこんでいる、のか…?

まあ、楽しみ方は人それぞれ、でも勝てないならサポカを充実させることが大事だと思います、と少し説明させていただきました。

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するとこのような返信が。育成のコツについては理解されているようです。が、そのあとまた課金に関わりそうなガチャのお話が出てきます。

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ガチャが「痒いところに手が届かない」のは必要なバランスだと思っています。ガチャはユーザーに課金を促す要素であり、欲しいモノが出やすいバランスだったら課金せず配布の石で済むでしょう。この状況でも早く完凸させたい!などキャラを引く以外の目的がある方は課金するかもしれませんが、キャラが欲しいけど課金しようか悩む、くらいの人は課金しよう!と思いいたるに時間がかかると思います。だって、配布を待てば引けるしお迎えできるのだから。一方、渋ければ「課金してもどうせ出ないし」と課金意欲が下がります。「痒いところに手が届かない」、けど届きそう!くらいの感覚が課金意欲を高めるちょうどいいところで、なくてはならないところでしょう。

課金に関して

さて、ここで私に対して「課金課金って、おめーも大して課金してねぇよな?」と思う人もいるかもしれませんが、大変失礼ながら、いつ終わってもいい遊び方をしている感じです。好きになったコンテンツは原則箱で推すつもりなので、性能的にキタサンのサポカは欲しかったけど、今のところ必死になって特別引きたい子もサポカもないし、新しいのをお迎えできたらラッキーだし、お迎えできたら全力で可愛がるエンジョイ勢です。だから課金も最低限です。

じゃあなんでAさんが課金してないことについてちょこちょこ疑問を覚えるのか、という点については、初日のやりとりでAさんから以下の発言があったためです。

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スクショ中段のお話ですね。コンテンツを楽しむ人は、少しでも売り上げに貢献し、かつ、当然重課金をすべき、それが応援、とも読めるこの下り。これはあくまでサクラ革命が終了を迎えるのは売上につながらなかったから=課金している人、重課金している人がいなかったから、という話の流れです。

サクラ革命に課金している人がいるかいないかと問われたら、いました。私もですし、かなり大きい額を投じていた方も知っています。それでも終わってしまったのはアクティブユーザーの落ち込むによる課金の可能性の縮小だと思っています。あくまで私の推測です。その縮小した原因が、ストレスしかないゲーム性に賛否両論を呼んだデザインを提示した運営と、ゲームから離れたのにそれをずっと揶揄し続け間口を狭めた外野の評価だと思ってしまいます。私は、ユーザーとして不満は問い合わせましたし、課金も自分の生活に支障のない程度にしてできることはやりました。それでも終わってしまったのは、自分や自分と同じようなユーザー以外が原因、なんて思ってしまうわけで。

サクラ革命に関して

中身が良ければ悪い評価は跳ねのけられる、と言われますが、いろんなことが重なりどうしようもないほど悪い印象となってしまったのです。そんな中でも、改善点を見つけながらユーザーは楽しんでいたんです。そもそも運営が悪い、関わっていた人間が悪い、たしかにそう思いますよ。でもそこを変えられる力は、ユーザーはどうやったら得られるんですか?変えられないから納得して、現状で良い方向に向かえるように訴えながら楽しむしかないじゃないですか。
ストーリーが良くない、キャラクターが良くない、世界観が違う、それも分からなくはありません。そんなものを都合よく作り直してもらうことができますか?できたらこんな不満出ないでしょうよ。だから私は、これはこれとして楽しむことを選んだんです。

そう、楽しんでいたんです。良くなっていたのに外野のいろんな声もあって楽しんでいることがおかしい、と見なされるようになってしまった節もあります。ほっといてほしかったし、見ないふりもしたかったです。でも、サクラ革命が窮地に陥っているのは分かりましたし、良い声が増えれば、とプレイヤーが増えてくれれば、と思いましたが、そう望む声はサクラ革命を批判的に見る声にかき消されたのも、ゼロではないと思います。だからせめて、終了が発表された今、ほっといてほしい。ユーザー云々含め、とやかく言わないでほしい。そう思うわけです。

三日目の総括

脱線しましたが、三日目のやりとりはここまでです。ウマ娘の話をしてAさんとは対話は終わりました。

Aさんもだいぶ穏やかな論調になり、今まで私の話に対して相槌や同意などの様子を見せなかったAさんがここにきて「そうなんですよね」と返してくれる場面も出てきました。思っていることは違うけど、そこをお互い理解できはじめたのかな、とようやく思え、サクラ大戦シリーズの展望についても同じ方向を向けるのではないか?というような希望が持てました。

…と、思いきや、静かに返信が送られてきていました。私の返信に続くことなく、突然私に向けられたメッセージがありました。それに気づいたのは日付が変わりそうなタイミングでした。

そんなこんなでこの不毛なやりとりは続くため、今回はここまで、ということで。

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