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12月2日 誰かといてもひとりだったりひとりでいても誰かいたり

と思う日。

誰かといても、もしくは物理的にひとりでも、パートナーがいても、ということをこどものころは考えなかったけどこどものころも感じてたのだろうと思うようになった。

今、私にパートナーはいない。
家族はいるけど離れたところにいる。

それを寂しいと思いもするし、その寂しさって誰かといた時もあったとも思う。

パートナーや家族やに支えられる部分はあるから、その寂しさはそばにいた方がある部分では埋まるのかもしれないけど、どこかで寂しさはあっていいのだと思っているし、いなくなりはしないと思うようになった。

そうなってくると、寂しさもよき隣人だし、よきパートナーなのだなと近頃は思う。
そう思ったら寂しさを愛おしい気すらしてくる。

そんな夜があり、夜というのはそういうものなのかもしれない。今は、そんな夜を大切に思う。

同じような寂しさといる誰かにそういう遠くの隣人もいるよーと届きますように。

ひとりだけどひとりじゃないし、ひとりでもいい。寂しさがいる。

そんな夜があってもいいのだ。

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