見出し画像

個人的フィルムの楽しみ方


はじめに

フィルム写真の良さは色々あると思うが、だからといってデジタルを否定する必要もないと思っている今日このごろ。
僕としては、フィルムで撮った写真をデジタルでデータ化して、RAW現像ソフトで色調補正をする、というのも楽しみ方の1つだと思っている。

僕が使っているのはDxO PhotoLab 5。
今は最新が7になっていることを3分前ぐらいに知りました()
そのうちアップグレードしないとなあ。

作例

実際にフィルムで撮った写真をRAW現像(厳密にはRAW現像ではないけど)してみた作例。
いつも通りカメラはバルナックライカ IIIfで、レンズはズミタール。
今回はNOOKYを使って接写をしてみた。

ズミタールの六角絞りが出ていい感じ

六角絞りがいい感じに出ている。
あまりぐるぐるボケも感じない。こういう被写体ならこのぐらい絞ったほうがいいのか。

前ボケがもう少しだけズレてくれれば…

これは本当に難しかった。ともすれば失敗写真だが、フィルムだからこそ良いなと思えるから不思議。

線の描写が独特

これは個人的に驚いた。
写真なのにどこか絵の具みたいな線になっていて、引き込まれる感じがした。

感想

フィルムのデータ化の段階で、もう少し画素数がほしいと思った。
フラットベッドスキャナーを買おうと思っている。というか、もう今週中にも買うつもりで、ある程度機種は絞り込んでいる。
だが、いろいろな情報は欲しいので、コメント等で教えていただけると非常にありがたい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?