育児本を読む理由
本屋さんに行くと、育児本てたくさんある!!!
うろつくだけで、なんか子育てできる気になります。
元々本屋さんは好きでしたが、ビジネス書よりも小説を読むタイプだったので、こういう学びになりそうな棚にはなかなか行きませんでした。
一人目を出産して、なんとか育てていたのですが、どうにもこうにも立ったり歩いたり話したりすることが他の子より遅い…。
みんな気にするなとはいうけれど、何が問題なのか、果たして病気なのか、たぶん私の育て方が悪いんだろうな…と病んでたことがありました。
「タミータイム」というのを知っていますか?
私は知りませんでした。
「乳幼児突然死症候群」という言葉を妊娠中に知り、赤ちゃんはうつ伏せにしたり、周りになにか置いたりしちゃいけないんだなと勝手に思っていました(原因はわかってないそうです)。
だから私は、ずっと仰向けのまま子育てしていました。
ぼんやり楽しいこともない、刺激もない天井を見上げる我が子。そりゃ成長もゆっくりだわ。
「タミータイム」はうつぶせの練習です。今では乳幼児突然死症候群も防げるのでは?とまで言われてるみたいですが、これを聞いて驚き。
うつぶせ寝ってそばでちゃんと見ていれば悪いことじゃない!!
むしろ成長に良いんかーい!
となりました。
無知の私、なんて恐ろしいんだろう。。
そこから、参考書代わりといってはなんですが、いろんな育児本を読みました。
心がえぐれる正論を書かれているものもたくさんありますが、ママを応援してくれるようなものも、子育ての知恵みたいなものもたくさんありました。
そりゃ長い歴史の中で同じ悩みを持つ人っているし、解決方法もいろいろある。先人から学ぶことは本屋さんや図書館に詰まっているって齋藤孝先生が言ってたわ。
3歳の息子は今ではよく食べ、よく走り、朝6時から夜7時の就寝までべらぼうにしゃべっております。
タミータイムはきっかけでしたが、学ぶこと、学んだことを実践することの大事さに気づきました。
ママが笑顔になるために読書しよ。
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