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読む本の選び方

育児をしていて、ふと思うこと…。子どもは年齢に合った絵本一覧表があるのに、大人は手探りで見つけなきゃいけない


成長する過程でいつの間にか読む人のレベルに差が出ているんだなぁと感じます。


かく言う私は、大学時代から読書メーターというアプリで記録をつけたりつけなかったりしながら、先日300冊を超えました。そのうち、半分以上は産休育休の中で読んだものばかり。

たぶん、以前は全然読まない部類に入っていました。今は子育ての合間にちょこちょこ読んでいるので、読む方に入ってる!つもり!


そんな中くらいのレベルの私がお伝えする本の話。



読書を始めたきっかけ

  1. 産休中、暇なときに近くの図書館へ。子どもってどんな本を読んでるんだろうと思ったこと

  2. 子どもの成長で役に立つことがないか考えたとき

  3. 自分てなんでこんなに世の中を知らないんだろうと感じたとき


今回は上記1のことをお話しようと思います。


特に産休中はつわりもなく、切迫早産気味だったけど、のんびり歩ける程度ののほほんとした時間を過ごした私。


暇なので図書館で「ダレン・シャン」のシリーズを全部読みました。

私が小学生のときに流行ってたけど、読んだことないものを読んで、なんとなく生まれてくる子どもをイメージしていました。赤ん坊なんてダレン・シャン読まないのに(笑)


そのシリーズを読破して、あぁ、私も本を読み切れるんだなぁと思いました。


ここで言えることは

成功体験て大事


難しい本もかっこよさそうだから、読んだことはあるけれど、いまいち頭に入ってこない。

読書していても、数行読んで、「今、どんなこと読んでたんだっけ」って永遠に次のページに行けなかったりすることもしばしば。


本なんて読んだって全然頭に残ってない!


児童文学なら、抜けても大丈夫。また子どもと読めばいっかの感覚になるのでオススメ。


そしてなにより、読める自分を褒めましょう(笑)


自分に合った本に出会うには


レシピ本で気づけたことなのですが、味付けが自分と合う人はどんな料理でも自分に合ったものができる!


レシピ本て、料理が苦手な私がテンション上げたくて買うのに、最初の一品を作ってみたら、なんか自分と味付けが合わないな…。って思って、全然読まなくなったりすることもしばしば。


本だっていろいろ試してみないと自分に合ったものを見つけられない!


私がオススメするのは、インスタで自分が好きな人(投稿の内容など)が読む本をとりあえず読んでみる。


この人が読んでるものっておもしろそう。どうやったらこんな人になれるかな。と思ったら、まず1冊おすすめ本を読んでみる。


憧れる人になるにはまずその人のマネをしてみることからと、どこかの本に書いてありました。


私が好きな知育の投稿をされている方は大半が参考になった本を紹介しています。


どの方のおすすめが自分に合うのか、いろんな方の本を読むと、自分のレベルに合った本に出会いやすい。


まずは質より量!
練習量を増やしましょ。


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