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#22 2019/10/6 日体大記録会 5000m @健志台

教訓

レース中に決断を迷ってはいけない。(2回目)

レース直後のコメント

5000m 16'02"42
37"7-76"8-76"2(3'10"6)77"9-78"9-78"9-78"5-77"7(9'42"2)
78"4-78"6-77"5-76"5-69"0
3000m通過で切り替えて行き切るかどうか悩んでしまった。が、テン良し中良し終い良しのレースだったと思う。2週間後、15分台チャレンジ。

振り返り

まず、当日の気候がよくて、会場全体に失敗できない雰囲気が漂っていた。高校生などにとっては県駅伝の最終選考を兼ねていることもあり毎年この時期の日体大記録会はスーパー日体大と呼ばれるのだが、すごく久しぶりにその感覚を味わった。

前週レースの感覚もよく、中間の調整で行った1000mのインターバル(3本)もアップシューズで3’15”ペースをかなり余裕をもって行うことが出来たこともあり、記録が狙えるのはわかっていたので、3000mを9’45”で通過し、そこからペースを維持して16’15”をターゲットとしていた。

スタート後集団のいい流れに乗り、余計なエネルギーを使わずに3000mまでうまく走ることが出来た。その結果、予想をはるかに上回る余裕度をもって通過することになる。

実はこの余裕度が想定外で、3000m通過の際に
・確実に16’15”を狙う
・余裕度を信じペースアップし行けるところまで行く
この2択に迫られた。

当然後者を選ぶのが正解ではあるのだが、ラップをご覧の通り、3000m~4000mで完全に躊躇してしまった。その結果、15分台に一歩足りず課題の残るレースとなってしまった。ラスト1周を70秒切ってくるあたり、レース全体として出し切れていない。

ただ、レース全体を通して上手に走れたという点については評価できるし、いつ走ってもこのくらいでは走れるだろう、という感覚を持つことが出来たのは非常に大きい。

15分台を狙うにあたっては基本的に3000mを9’30”~35”で通過するのが理想ではあるのだが、今回は9’42”で入り、後半(特にラスト1周)切り替えられたので、その余裕度からも次への自信になったことは間違いない。

そして、要項が出る前だったので当時は確定ではなかったのだが、クロカン日本選手権の標準を無事突破することが出来た記念すべきレースとなった。
ただ、この当時はまだ未確定であったため、引き続き15分台を目指して調整を続けていくことになる。

#市民ランナー #ランニング #日体大記録会 #教訓 #陸上競技

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