#番外編 2019年9月23日~10月21日の中間トレーニング
今回は、前回記事のMKディスタンスチャレンジで2019年のシーズンベストを出すまでのトレーニング内容を振り返りたい。
前月の中間トレーニングではバランスを重要視していたが、当月はスピードの底上げを意識していた。
トレーニング内容
9/23 50'jog
9/24 70'jog
9/25 変則インターバル [1-2-3-4-4-3-2-1]
※100(200j)200(300j)300(400j)400(400j)400(300j)300(200j)200(100j)100
9/27 70'jog WS3
9/28 40'jog WS3
9/29 5000m 16'53"
9/30 50'jog WS3
10/2 1000m(200j)*3 + 200m(200walk)*5
10/3 70'jog WS3
10/4 60'jog WS3
10/6 5000m 16'02"
10/7 30'jog
10/8 70'jog WS3
10/9 8km (3'45"/km)
10/10 50'jog WS5
10/13 400m(200j)*10
10/14 80'jog WS3
10/15 変則インターバル [1-2-3-4-4-3-2-1]
10/17 60'jog (速め) WS3
10/18 1000m(200j)*3
10/19 50'jog
10/21 30'jog WS3
10/22 MKディスタンス 5000m 15'54"
振り返り
前月の内容は200mのインターバルと短めのペース走(閾値走)を中心とした内容だったが、スピードの底上げが急務となり、ペース走を捨て短めのインターバル(変則インターバル/400mインターバル/1000mインターバル)を中心とした内容となった。
この変則インターバルが実は結構キモになっている気がしており、絶妙なスピード練習だと思っている。
前半の1-2-3-4を丁寧かつダイナミックに走り、後半の4-3を耐え(めちゃきつい)、最後の2-1をほぼ全力で駆け抜ける。
距離を変えることで変化があって飽きないし、最後全力で上がるのでイメージもよく上がれる。400mの区間はかなりきついがそのあとは距離が減っていくだけなので精神的にも幾分楽だ。結果、いい感じにスピードを強化できた気がする。
ちなみに、この期間レース以外のポイント練習はすべてアップシューズで、公園(周回コースで距離表示のある)で行っている。
トラックはレースでしか走っていないが、収穫逓減の法則から、やはり一歩上に行くにはトラックのポイント練習やクロスカントリーを織り交ぜた練習が必要かもしれない。
走力が上がれば上がるほど、練習時間・練習場所を確保することが難しくなってくる。だから市民ランナーの記録には価値が生まれるのかもしれない。
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