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学校用ぞうきんの存在価値はある → ◯

ホームセンターに行くと、いつも新しい発見があります。「学校用ぞうきん」なる商品名のぞうきんが売られていました。通常のぞうきんとの違いは、引っ掛けるひもがついていることと、名前記入欄が縫い付けられていることのようです。

小学校の生徒に持たせるためのぞうきんのようですが、最初はわざわざこんな商品が成り立つのかと思いました。しかし小学校がぞうきん持参を強制するのなら、このような出来合いの「学校用ぞうきん」をどしどし利用すべきだと考えます。

子育てで大変な時期のお母さんがわざわざ手作りをする必要はないでしょう。手間隙をかけた手作りが愛情などと言う意見も信憑性はありません。また、お母さんと書いてしまっている時点でジェンダー問題に触れてしまっていますが、その点は本ブログでは言及しないことにします。

以降は蛇足ですが、小学校生徒による掃除が悪だとは思いませんし、むしろそれは積極的にやらせた方が良いと思っています。しかし、その道具となるぞうきんの提供を画一的ルールの元に生徒の親に求めるやり方がどうなのかと感じました。親はお金は出すとしても、ぞうきんに個人名など書かず、学校の共有財産として扱えば良いのではないでしょうか。

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