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円安が上方向▲なのはわかりにくい → ×

為替がわかりにくいのは自分の頭が悪いのだと思っていますが、どうしても納得がいかないのが円安・円高の表示方法です。

1米ドルが円に換算するといくらかという数値が増えると円安だというのです。例えばドル円のレート130円が140円になると10円の円安です。

円安とは要するにドルに対して円の価値が目減りしてしまうこと、今までは130円で買えたものが140円になったので、同じ1ドルを買うのにさらに多くの円(上の例では10円分)が必要になります。

頭で理解していても、数字が増えるのを安い方向と一致させることに、無意識に違和感を感じてしまうのです。

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