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追い炊きボタンを押しても温度表示は給湯温度のまま → ×

上記写真左上に表示されている温度45℃はお湯を出したときの給湯温度です。追い炊きのボタンを押して風呂を沸かしているときであっても、お湯の給湯温度を示したままです。

しかし「おいだき」ボタンを押した人から見ると、いま沸かしている浴槽のお湯の温度がが45℃になるように感じてしまいます。

下部にあるパネルを開くと、設定ボタンが出てきて、右端にある「ふろ温度」を押すと風呂の湯沸かしの温度が表示されるようになっています。ここでようやく追い炊きは42℃まで加熱するということが判明します。

通常は給湯温度が表示されているのが望ましいと思いますので、「おいだき」ボタンを押したら10秒とか一定時間だけ、オレンジ色の「ふろ」を点灯させて、同時に風呂の湯沸かしの温度42℃を表示して、10秒たったらオレンジ色の「ふろ」表示を消して、給湯温度の45℃に戻すのが妥当ではないでしょうか?

一般的に操作対象を押したり触ったりした場合には、その直後は押したり触った対象物が主語になると想像してしまうので、対象物に一対一で対応した属性(温度など)を表示するのが望ましいと考えます。

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