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回転ドアは必要か → ×

建物の密閉性を維持して冷暖房の空調効果を高めるなどの効果があると言われている回転ドア、2004年に六本木ヒルズの自動回転扉で発生した事故以降、日本では新規の設置は減っているようですが、まだたまに見かけることがあります。

ゆっくりと回転しているドアの動きに合わせて、人間の側が中に入るタイミングを取らなければなりません。また、事故発生以降特にちょっとでもドアに接触したら、自動停止するように安全基準が高められています。このために、度々停止してしまうので、中に入るだけなのにストレスを感じます。

また、安全のために諸々の禁止事項が設定され、ペタペタと注意事項が書かれたシールがドアに貼られており、美しくないと共に、外から中、中から外が見づらい状態に陥っています。

注意書きの肥大は何度かこのブログでも指摘していますが、タバコのパッケージの注意事項的な割合にまで達する恐れもあり、バランスを欠いているように感じてなりません。

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