自分を許す

この前の休日、本を読んだ。
その記録。

読んだのは
心屋仁之助さんの
仕事が「ツライ」と思ったら読む本」


内容の超ざっくりまとめ

  • 自分の中の「でなければならない」「しなければならない」を手放す

  • 自分をまるごと許す、受け入れる

  • 自分の中でダメだと思っていることの逆のことを言い聞かせる(段取りよく仕事ができなくていい、上手くコミュニケーションとれなくてもいい、失敗してもいい等)

  • 二つ折りの紙を真っ直ぐに直すとき、折られていた方向と逆に折り返すように、「してはいけない」「しなければならない」の真逆のことを言い聞かせて、できるなら行動してしまう

  • 自分の中のルールを破る人に怒りや苛立ちを感じる

  • 自分のその深層の思い込みやルールは親との関係から出来上がるもの

  • 「怒り」は過去の過ぎ去った体験を思い出して再燃している、または「こうしてほしい」の期待が裏切られたもの

  • 考えれば考えるほどその想像や思い込みに現実が寄っていく(失敗したくないと思うほど力が入って失敗する)

  • 結局奥底の本心は「嫌われたくない」「好かれたい」

  • 嫌われてもいい、好かれてもいい


読んで感じたこと

  • 自分がいかに自分の中のルールにがんじがらめになっていたか思い知った

  • 私の中のタブーを侵している人に嫌悪感を抱くという話に納得した

  • 自分を許して、ありのままを受け入れて、そしてしなやかに生きてみたい



自分にダメだダメだと自罰的に言い聞かせ続けてきたけど、そろそろやめたい。
「今できてなければもうおしまいだ」みたいな完璧主義?な思考があったのだけど、今からだって、少しずつだって、改善していけるよね?
このまま、平日も休日も苦痛と絶望と虚無、そして現実逃避を繰り返して歳を重ねたくない。


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