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性格の両面性について - 長所は真面目で短所もマジメ

こんにちは。

突然ですが、みなさんは周りの人から、自分はどんな性格だ、と言われることが多いでしょうか?
ひょうきん、ポジティブ、ネガティブ、いい加減、ガサツ、ちゃっかり、、なんでしょうか?

僕はよく真面目と言われますし、自分でもそうだな、と思っています。

同じように、真面目だね、って言われる方、どれくらいいますでしょうか?
割といるんじゃないでしょうか?

そして、実は心のどこかで、こんなことを思っているのではないでしょうか?

真面目っていいことなんだっけ?
マジメなせいでなんか上手くいかないな。。。

僕はまさにここにハマってる状態です。結構苦しんでます。
でも治しにいきたいので、問題認識と解決方法について、言語化しました。

もし共感してもらえたら、読んでもらえると嬉しいです。


そもそも性格はどう作られるか

そもそも人の性格というのは、生まれ持ってる資質によるものと、生まれて以降の外部環境の作用に対する反応によるものがある。

基本的には後者の方が要素としては大きい、と思います。

得てきた環境と、醸成された長所としての真面目

じゃあ自分の少年期〜青年期における環境がどうだったかと言うと、

学級委員やったり、
生徒会をやったり、
部活の部長をやったり、
学部のまとめ役を受けたり、

といった環境を形成していました。

結果的にその自分の選択によって、得た環境全てによって自分の真面目さ、そこから生まれる責任感、主体性、など、あらゆる行動につながる原動力が創られた、と認識しています。長所と認識してるところです。

どの友達のコミュニティに居ても、どうしても、クレヨンしんちゃんで言う風間くん的な感じになることが多いです。(伝われ)

ここまでが少し前までの性格に対する自己認識でした。

浮かび上がる問題意識

しかし、仕事を始めるようになってから、自分で認識できてなかったスポットが明るみに出るようになりました。

それによって、長所としての真面目な側面から目指す目標を、短所としてのマジメさがジャマをするような構造になっていることに気づきました。

この性格の両面性を認識するために、長所の側面は、"真面目"と表記し、短所では、"マジメ" と表記します。


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短所としてのマジメ

短所は上記に書いたような環境の中で自分の性格が形成される過程で心の、パンドラの箱の中で、じわじわ醸成されていた側面です。
ではどういったものか?

失敗を恐れる。
相手に、どう思われるか、を気にしてしまう。
弱みを見せるのが苦手。
指摘されたダメージを消化しにくい。
できない、ということに苦手意識を持ちがち。

そういったリアクションを無意識のレベルでやってしまうこと、が短所だと、上司からのFBで徐々に認識しました。

特に、いきなり環境が変わってすべきこととできることのギャップが増えたからこそ、初めてきちんと認識することができました。
ギャップの構造については、こちらのnote に書いてます。もしよかったら立ち寄ってみてください。

これからどう向き合うか (解決方法)

短所を認識にしにいくのって辛い作業だと思いますが、
まず、長所の真面目な自分(長所くん)、短所のマジメな自分(短所くん)も、1つの自分として捉えてあげることが大事だと思います。

その上で、短所の反応が出たら、「おい自分、今、失敗恐れてるな〜、」と声をかけてあげる。
そしてそれが、成長に必要なんだっけ?そうじゃないよな?よし、今、恐れはいらないから、置いていこう、と合理的に納得する。
それで失敗して、やり直して、改善する。

これを繰り返して、テクニカルに治していくことが必要だと感じます。

まとめると、

1.短所の認識
2.長所・短所の融合
3.短所リアクションにアンテナを貼る。
4.合理的に理解して、そのリアクションをさせない。
5.やるならきちんと失敗する。改善する。

の手順です。

自分に向き合えずして、他人、社会に向き合えるか?

答えはNOである。
自己変容を推し進めてもっと、自分のwant に貪欲になる!以上 !

これ気持ち分かる!って方がいらっしゃったらスキいただけると嬉しいです!励みになります!



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