将来の夢にYouTuberが入るのは自然な流れ?

最初に言いますが今回の話しは
YouTuberがどうのとかいう話題ではありません。

今回は子供達が憧れる夢の回答に対して稀有な目でみるのではなく、なぜそうなるのかを理解しようと言うお話です。

さぁ本題に入りましょう。

小学校の時、将来の夢を書く催しありませんでした?
必ずといっていいほどあると思うんですよ。

ちなみに私は

サラリーマン

でした。

夢もなにもなかったんでしょうね。
過去の私へ…

「ちゃんと夢は叶ってるぞ。良かったな」
(;´д`)イイイミデハイッテナイ

まぁ自分のことは良いとして、
ここ最近の小学生の将来の夢ランキングに
YouTuberがランクインしてるらしい。

こういった情報がメディアに流れるごとに
親御さんや町行く社会人にインタビューして意見を聞くシーンを目にする。
そしてほとんどが理解を示さない意見ばかりだ。

「社会を甘くみている」
「安定しない職業をなぜに目指したいんでしょうね」

…etc

まぁYouTuberって何よ?職業なの?とかそんなとこから
珍しい目でみられて色々否定的なことを言われるんですが
みなさん…思い起こしてください。

将来の夢

宇宙飛行士
仮面ライダー
スーパーマン
おもちゃ屋さん
花屋さん
野球選手
…etc

これの共通点わかりますか?

実は昔の自分達が興味をもってたもの、
憧れ、欲求の現れなんですよ。

仮面ライダー等の架空のヒーローは当時の尊敬や憧れによる願望。

野球選手やサッカー選手は回りからの注目を浴び、称賛されたいなどの欲求。

おもちゃ屋さんなどは、当時欲しかったもの、
手に入れたいものなど物欲的な憧れによる願望。

に近いものから出始める。
警官や消防士などもそうだ。

上記にあげたものは実は昭和世代、平成初期の
情報メディアで多く露出されていたものが多い。

子供が欲しがるものもおもちゃ屋などが多く
見に行くだけでも心踊ったものも少なくはないだろう。

それを踏まえると動画のコンテンツを子供に見せる親が増えている昨今、YouTuberに興味、憧れを持ってもおかしくない。

ゲームがうまい。

楽しそうな実験をしている。

世界にも注目もされる。

楽しいことをしてお金を稼いでしかも人気者!

こんなの幼少期からみてたら
憧れないはずがないでしょう!

だからYouTuberがランクインするのは
うちらが野球選手だのいってるのと同義なんです。

だから大人はその憧れるというパワーを忘れずに
成長できる環境をつくってあげることが義務だと思うんです。

憧れにむかう力が大人まで持続する社会ができれば新しいものがもっと生まれるんではないかと私は思います。

余談ではありますが不景気による親とのコミュニケーション、会話、良く耳にする言葉や内容で夢も現実的なものが多くなります。これはまた別の機会で書きたいと思います。

今回も駄文、長文で申し訳ないです。

正誤をみるのではなくこれもまた一個人の考え方と
みていただけると幸いです。

拝読ありがとうございます。

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