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東京ヴェルディ戦【柏レイソル観戦日記】

都内在住のため、実は日立台の次に近い味の素スタジアム。都営新宿線〜京王線と乗り継いで飛田給へ。

すっかり春の陽気。
というより、初夏。暑い。
満開の桜を横目にスタジアムへ。

今日は隣接する武蔵野の森で、女子バスケ(Wリーグ)の試合があったらしい。「意外とヴェルディのユニフォームを着てる人が少ないなぁ」と思っていたら、半分はそちらの体育館へ流れて行った。

ちなみにバスケ会場の係員の服装が黄色だったため、一瞬釣られてそっちに行きそうになったのは内緒(遠目からだと柏サポが集まっているのかと思ったw)

今日はここから。
チケットの売れ行きがあまり良くないと風の噂で聞いていたが、確かに客席の埋まり方は疎ら。アウェイの中だと比較的行きやすい立地にも関わらず、こうなってしまうのは何か理由があるのだろうか。

試合雑感

東京V 1-1 柏

3試合連続での引き分け。

前半の内容は今シーズン最悪。
チームとして何をやろうとしているのかが全くわからなかった。フィールドプレーヤー10人がただピッチに漂っていただけ。

失点の仕方も非常に良くなかった。

山田楓喜選手のシュートは確かに上手かったし、ニアのあのコースに撃たれたらGKも中々反応ができないと思う。が、シュートを撃たれる前に何とかしなければいけなかったし、それができるだけの人数は揃っていた。

疑問の残る守り方であっさりと失点してしまったのは非常に残念だった。

後半、レイソルは熊坂に代えて土屋、島村に代えて小屋松を投入。

正直、熊坂の出来は厳しかった。
一人だけゲームに入れてすらいないような状況。島村も持ち味が出せずにいたので、この交代は妥当(ただし、島村は使われ方が酷かったので個人の出来云々ではないという印象)

OUTとなった島村の位置に山田雄士を置き、少しずつ息を吹き返すと、後半はイケイケムードに。

途中交代で入ってきた木下がサヴィオのクロスに頭で合わせ同点。勝ち越し点こそ取れなかったが、前半の悲惨な内容をみるに、勝ち点1を取れたのは良かったと考えるべきか。

恐らく去年の今頃であれば同点にすら持ち込めず、前線にひたすら放り込んでロストを繰り返していたはず。そう考えると、少しずつだが着実に前に進んではいる。

なんだかんだで、まだ1敗。

楽観的にはなれないが、必要以上に悲観的になることもない。

勝てる試合を勝つ。
負けそうな試合を引き分けに。

1試合ずつ積み重ねていくだけだ。

来週金曜日は浦和戦。

今年は浦和との2戦はともに平日開催。
去年から3戦連続で平日開催なんだけど……というボヤキはありつつも、日立台参戦予定。

声量で浦和に負けるのは嫌なので、サンライズ、MR、バクスタも総力戦で頑張りたいですね。

引率者は加藤清史郎くん
抱き合うレイくん
試合終了後
同点ゴールの木下
エチオピアのビーフカリー

帰りは御茶ノ水で降りて久々にエチオピアへ。
新宿からの総武線各駅列車には柏サポ、ヴェルディサポ、鹿サポ、FC東京サポが居合わせて何とも照れくさい空間でした。

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