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頑張れる時に頑張った方がいいし、頑張る「場所」をきちんと選んでほしいという話

みなさん、こんにちは。
タクシーちゃんねるのげん太です。

本日は、お仕事を頑張ることについての話をしたいと思います。
仕事を頑張るとは何?頑張る価値のない場所では頑張ってはいけないという話です。32歳までの私の経験が元になっていますが、私見であることをご了承ください。


頑張れる時というのは働く「気力」がある時

仕事を頑張れる時というのは、私たちにとっていつなのでしょうか。私は「気力」がある時だと思っています。例えば、休日いつもより多めにしっかり睡眠を取ると、頭もすっきりしていて何かを頑張る「気力」のある状態になります。これが慢性的に疲れていたり、日々ストレスを抱えていると「気力」が低下していてを働く意欲がなくなると思っています。ぼーっと仕事を繰り返すだけというか…働くというより働かされている感じです。私はこの「気力」のある状態の時に頑張るということを考えてきました。転職するにしてもエネルギーは必要です。かつて私が転職した時は若さもあったし、タクシー業界の2社目は計画的に動いていたので、そこまで苦労はしなかったですが「気力がない時期」であれば、今のままでいいや…と現状維持をしていたはずです。今後、私の気力はいつか完全に枯渇してしまう恐怖もあって頑張れる時、気力のある時にしっかり仕事を頑張っていたいし成果を出していたいなと思っています。

仕事を頑張るとは?

仕事を頑張ることとは、退屈せずに夢中になっていること。その成果が目に見えて出ているということです。なんの仕事でもいいですが、昨日できなかったことができるようになっていたり、先月の売上よりも今月の売り上げが上がっていて、勤怠が良好だと良いですね。私は夢の中でも仕事をしていることが多かったです(今も出てきています)さらに仕事を頑張った成果に対してきちんと報いがあることが大切だと思っています。なぜなら報いがないとさらに頑張ろうと思えなくなるからです。もともと仕事を始めた時はすごく熱中できていたのに、慣れてしまってからというもの退屈だな…という人は多くの場合、この成果に対する報酬が欠乏していることも多いです。特に日本の中小企業…。多くの知人を見ていて、日本の中小企業は給料でも職位でも良いので、頑張っている人にもう少し報いてほしいと思います。

頑張る価値のない「場所」で頑張ってはいけない

頑張っても報いてくれない職場では「頑張ってはいけない」と強く思っています。何の評価もされない場所で頑張るだけあなたの価値が下がるように見えるし、よくない会社、職業が生き残るだけなので早々に無気力なふりをしなければならないし、次の活躍できる場を探さないと確実に不幸になります。ここで気をつけなければならないのは、「無気力」なふりをしていても最低限やってるように見せる地力と、成果に対する評価や報酬は後からついてくるパターンもあるので要確認です。今の時代、職場を見切る目安は2年だと思っています。その間に気力のある自分が成果を出せると良いですね(売上に対する人件費率はGoogleで調べれば教えてくれます。例えば、あなたの人件費で売上にじゅうぶん貢献できていますか?)タクシー業界は人件費率が非常に高い業種ですが、売上のランキングでせめて上位20%には入っていましょう。次の転職も話せることが多くなるはずです。

どんな仕事にも貴賎はない

お金をもらっていて働いている以上、どんな仕事にも貴賎はありません。やりがいを持って働いている人が一番素晴らしいのはどの仕事でも変わらないと思います。しかし、その話と「頑張りや成果に対する報酬」は別です。生活はお金の上に成り立っています。そのお金を稼ぐために行うこともまた仕事です。そして、仕事に対しての成果が報酬につながりやすい仕事と、そうではない仕事があると思います。不動産営業やタクシードライバー、生命保険の営業などは目に見えて成果がわかりやすいので、報酬に反映されやすく看護師、教師、トラックドライバーなどは目に見える成果がわかりにくいので、労働時間や職位が報酬につながることが多いです。自分が働く時に、目に見える成果を評価されたいのかどうか、は一度考えた方が良いです。そして給料が短期間のうちに上がりやすいのは、目に見える成果が出る仕事です。

これからの人には、あなたに合う仕事を選んで欲しいし、成果がずっと報われないよりもすぐに報われて欲しいです。生活だって仕事を通じて豊かになって欲しいし、あなたの仕事の代わりなんて沢山いるけれど、あなたがやりがいを感じる仕事に就いて、成果を出して欲しいなと思っています。

私は「嫌じゃない仕事で、給料として正当に評価されるから」東京のタクシードライバーという仕事を20代から5年半続けてきました。タクシードライバーという仕事を選ぶまでは色々あったけれど、東京でタクシードライバーをしたおかげで生活はとても豊かになったと感じています。

タクシードライバー職も地域や会社によって、どれだけ頑張っても報いが少なかったり、乗務員手数料が多く稼げないことも多いです。

皆さんと私の生活が今より良くなるように、引き続きお仕事枠で鮮度の高いリアルな情報を出していきます。

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タクシーちゃんねる・げん太でした。
また次の記事でお会いしましょう。

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