無料と定額、そして低額の手段

今の世の中、無料、もしくは定額で楽しめる物がすぐ手に届くパソコンやスマホから始めありとあらゆるものがあります。だからといって、有料であったりフリーマーケットのように売り手と直接やり取りするものが必要ないかといわれるとそうではないと思います。

例えば、音楽。Youtubeなどを使えば聴きたい曲はすぐに出てきます。そして、Google Play Musicなど定額制で聴き放題というものもありますが果たしてそれだけで満足してよいのでしょうか。レンタルショップに行くとオススメでコーナーの一角が飾られていたり、中の歌詞カードには関わったバックのスタッフや作者の意図が書かれていたりして一つの発見があります。

映画にしてもGYAOやNetflixなどが使われますが、中古のDVDを見てみたりするとレンタルショップにもない映画が置いてあったりします。300円程度で買えるものもあり購入の場合はいつでも鑑賞できるのでいつなくなるのかとかを考える心配もありません。

文章や漫画にしては、このnoteやTwitterなどで最新の情報を得たりするのにとても秀でています。しかし、その表面だけ知るのではなくバックグラウンドを知ることも楽しみの一つでもあります。好きな芸能人にしても著書を読むことによってその人の過去をより知ったり、何を目指して活動しているのかなどもふれることで更に芸事の深みを見ることができます。

僕が例にあげた手段はどれも低額でできるものばかりなので、お金を払うのに少し躊躇がある方も出しやすいと思います。ぜひ、これをきっかけに一つ新しい世界を開いてみてください。

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