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ソムリエ協会のセミナーに行ったらテイスティングワードがスピっててびっくりした話


某日、ソムリエ協会の例会に行ってきた。ワインエキスパートを持っているので、年に数回行っている。知識はほぼ抜け落ちて、なんとなく地域と品種がわかる程度。それでも、一度は一通り詰め込んだので海外旅行に行くとここでは珍しい品種とか、その地域ならではの品種とかわかるので少し楽しめる。わからないときもスマホには教本を断裁してPDF化したものを入れているので、いつもカンニングできる。そんなレベルの私の話なので半々で聞いてほしい。

今回はワインが8つも用意されていて、ロワールとカリフォルニアワインを深掘りする会だった。

ワインのテイスティングは表現の大枠が決まっていて、コメントを通して味や感覚を共有するようになっている。完全オリジナルで表現しても相手に伝わらなかったら意味がないのでそう言うことになっているんだと思う。ちなみに私はテイスティングは一度落ちた。

で、同じものを飲んでテイスティングコメントを聞くわけだけれど、これが結構楽しくてプロの最近の流行りとか新しい表現を聞ける。

その中で、アルコールの熱感、度数が高いと喉が熱く感じるワインがあるそれの表現を

”バイブス””バイブレーション””エネルギー”と表現していた。

えーーー、ここはスピの集まりですか??!びっくりして、固まった。こんな場所でバイブレーションという言葉を聞くなんて。スピの広がりはここまできたのか?協会内にスピっている人がいるんだろうか?大きな組織なのでいてもおかしくないけれど。

そして他のワインでは、生産者の作るスタンスや姿勢については、

”最近ぽい流れなんだけど、エゴのないワイン””こんなんつくったぞ!というエゴがない”

めちゃくちゃ風とか水瓶座を感じるコメントで、協会のテイスティングコメントだけでなく生産者が時代をよんだり自分のマインドと向き合った結果、すでにそうなっているのだ。

ワインは魚座の管轄だし、宗教とも縁深い。だからこそアルコールの中では早くスピリチュアルの流れが表面化されているのかもしれない。

新しい発見と収穫があった例会セミナーだった。

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