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コミュニケーションが得意になる思考。

コミュニケーションが苦手。と考える人はとても多いです。それは上手なコミュニケーション=誰とでも仲良く、楽しく、ノリ良く話せること。だと考えているからです。

ですが、実はその思考自体が誤りです。

なぜなら、人には様々なタイプがいて、回転の早いトークが得意な人も入れば、一言、一言に重みをもたせられる人もいます。とにかく聞き上手な人もいます。

元々苦手な事ができるようになるのではなく、あなたの特性を伸ばして他の人には無いコミュニケーション方法を確立すればいいのです。ここで「コミュニケーションの目的とはなにか?」を考えてみましょう。

その目的とは「相手があなたを求める様になることです。」男女関係なく、あなたともっと話したいな、あなたをもっと知りたいな、あなたにもっと自分を知ってもらいたいな。と思われる事です。

そうすれば、相手とどこまで仲良くなるかを、あなたが選別できるからです。そして、相手があなたを求める状態さえ生み出せるならば、爆笑を引出す様なユーモアも、高速な会話も、決して絶対に必要ではないのです。

では次に「相手があなたを求める状態」にするために、何が必要か?人は、人間に対して何を求めているのか?じっくり考えてみて下さい。「自分が沢山話す事、話せる事だけが正解ではない」と気づいてくるはずです。

コミュニケーションが苦手だと考えている人は、まず、「あなたが考えているコミュ力高い人」の先入観をすてましょう。そうすれば、あなたの特性を活かした、あなたに最適なやり方が見えてきます

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