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ポケカ勢必見?! 〜ハワイ旅行の手引き〜

<はじめに>


ごきげんよう、葵と申します。
普段は神奈川や東京でジムバトルや自主大会に出ているポケモンカードプレイヤーです。

今回のnoteは、半年ほど前に新婚旅行もとい、WCSの下見でハワイへ行ってきたので、そのときの体験を元にWCSでハワイに行かれる皆さんの参考になればと、私のハワイに対する全知識を詰め込みました!

ハワイはこの一回しか行ったことがなく、海外旅行の経験も豊富なわけではないですが、結構安く行けた自信があるのでそういった経験談とホノルルのカードショップの場所やおいしかったお店など紹介していきたいと思いますので良ければ最後までお付き合いください(^^)

※ガイドブックの副読本のような立ち位置で読んでいただければと思います。
※ あくまでも個人的な体験をベースを元にしているだけなので最終的な判断に対する責任は負えません。




<準備編>


パスポートを取ろう

パスポートがない、期限が切れている人は最寄りのパスポートセンターでパスポートをとりましょう!
これがなきゃ始まらない!


飛行機とホテルをとろう

方法は大きく分けて二つあります。

①JTBやHISなど旅行代理店を利用する
メリット :プロに相談できるので慣れていない人でも安心・楽
デメリット:割高になる

②自分で手配する
メリット :安く手配できる、カスタマイズ性・自由度が高い
デメリット:自分で調べて手配しなければならない

私は②の方法で、Expediaというサイト(アプリ)を使って航空券とホテルを一緒にとりました。
旅行代理店を通すとすでに現地ツアーなどが含まれていて割高になりがちなのですが、WCS期間は観光に行く余裕はないと思うので個人手配の方がオススメです。ホテルや部屋の種類も個人手配の方が選択肢が多いかなという印象です。


☆安く抑えるコツ
・自分で手配する!(Expediaがオススメ!)


ホテルを選ぼう

◎エリア
WCS会場はアラモアナエリアとのことですが、ワイキキエリアでホテルをとってもそこまで遠くないと思います。
私は歩いてワイキキのホテルとアラモアナを往復したりしていました。
JCBのカードを持っているとトロリーに乗れる(バスとは別物)のでそれで移動してもいいと思います。(トロリーについてはのちほど触れます)
アラモアナエリアはビジネスホテルが多く、ワイキキエリアはリゾートホテルが多いイメージです。

ワイキキでは海に沿って列のように道が通っています。
一番海に近い1列目の通りにあるホテルが超有名高級ホテルって感じで、2列目、3列目・・・とランクが下がっていくイメージです。
私は2列目くらいのホテルに泊まったのですが、きれいだけど結構古い建物らしく、他のホテルと比べて安かったので穴場でした!
3列目くらいになると前の建物で海はほとんど見えないようです。

◎ホテルのタイプ
大きく分けると一般的なホテルとコンドミニアムタイプがあります。
コンドミニアムタイプは普通のアパートみたいなイメージで部屋にキッチンがついています。
円安&物価高GXなので、さらに旅費を抑えたい人は外食せずに食材を買ってきて自分で料理ができるコンドミニアムタイプがオススメです。
アラモアナの近くにはデカいドンキがあり、日本の日用品や食品がたくさん売っています。おみやげもこのドンキで買うと出費が抑えられます。

◎部屋のタイプ
パーシャルオーシャンビューはかすかに海が見える程度なので課金する程か?と個人的には思います。
日中外に出かけたり海に入るのでホテルの部屋はシティビューのほうが逆に夜景がきれいでいい!という考え方もあります。夜中の1時~2時くらいまでは街も賑やかで夜景もきれいでした。


☆安く抑えるコツ
・コンドミニアムタイプにして自炊する!(調味料などは日本から持って行く)
・ホテルでも、海から遠いホテルにしたりオーシャンビューにしない!



◎個人的なホテルでの体験談
・日本のホテルと違ってレンジやケトルが部屋に置いてないので注意!
・コーヒーメーカーが部屋にあったのでそれでカップラーメン作って食べてました(笑)
・それなりにいいホテルだとシャンプーやボディソープが置いてありますが、ないホテルも結構あるとのことなので自分で持っていくのが無難かもしれません。
・私の泊まったホテルは調べたらアメニティ置いてあると書いてあったのでなにも持って行かなかったのですが、髪の毛ギシギシになったので現地のドンキでトリートメント買いました。(無駄な出費なのでやっぱり日本から持っていくのがオススメ…)
・日本と違ってフロントに言えばなんでも貸してくれるわけじゃない!個人的に必要になったのはハサミと爪切り!
・ハサミはお土産屋さんで服やサンダルを買ったりしてすぐ着たいってなったときにタグが切れないのが不便でした。(現地で文房具屋さん探して買いました)
・爪切りは持って行くの忘れて後半超不快でした…
・ホテルでもレストランでも日本人が働いていたり日本語しゃべれる人がいました。
・それなりにいいホテルだと日本人専用窓口があってツアーの案内とかしていました。


空港からホテルへの移動について

個人で航空券とホテルをとった場合、空港からホテルへの移動についても自分で手配をする必要があります。
以下にて方法をいくつか紹介します。

①ホテルの送迎を申し込む
②JTBやHISの現地ツアー申し込みの中に空港からホテルへの送迎があるのでそれを申し込む(シャトルバス)
③タクシーを使う
④レンタカーを借りる

私はツメの甘い人間なので、空港からホテルへの移動手段を手配しておらず着いてから近くの日本人スタッフに聞いてJTBが運行するシャトルバスに乗ろうとしたのです、が!システム不具合とかでバスに乗れませんでした😢
仕方なくタクシーでホテルに向かいました。(40ドルくらい)
帰りはホテルの送迎を利用しようと思い、ホテルのカウンターに聞いたのですが、2人ならタクシーの方が安いよと教えてもらい結局帰りもタクシーで空港へ向かいました。
なのでこの項はどれが一番安いかちょっと紹介できずすみません。(現地のホテルマンは大家族とかだと送迎バスがいいけど2人ならタクシーが安いって言ってました😅)


現地ツアーの申し込みをしよう

旅行代理店を通さず、WCSの前後で観光する余裕があるなら現地ツアー(オプショナルツアー)の申し込みも個人で行う必要が出てくるかもです。
ツアーの種類をいくつか紹介します。

・観光ツアー(色んな名所を廻るものや一つの場所に行くもの)
・アクティビティツアー(シュノーケリングとかスカイダイビングなどなど)
・レストランの予約
・空港からホテルへの送迎

色んなツアーがありますが自力でできることもあるので値段や内容等よく見た方がいいと思います。
国内旅行代理店のツアーであれば出発前なるべく早めに日本から予約する必要がありますが、コミュニケーションに自信があれば現地で値引き交渉する人もいるみたいです。
ワイキキの通りではキャッチみたいな感じで現地の人がツアーの客引きやってました。安全かどうかはわかりませんが…

ちなみに私は
①名所観光ツアー(JTB)
②日帰り他島ツアー(HIS)
に申し込みました。

①は一日使ってオアフ島の色んな名所に現地の日本語話せるガイドが連れて行ってくれましたが、各名所の滞在時間が短いのでちょっと物足りないかも?一つの場所にガッツリ一日中滞在できるのもあるので調べてみてください(^^)
私はノース・ショアのハレイワに行けたのが楽しかったです。ツアーで一緒になったマダムはクアロア・ランチに一日行くのがオススメ!と言っていました。

②はオアフ島から飛行機でハワイ島の火山を見に行くという日帰りツアーだったのですが、申込日を勘違いしておりまさかの10万円ドブに捨てることに…
なので個人手配をする人は代理店通す人よりも入念にチケット等の確認をすることをマジのマジでオススメします。(社会人なら当たり前か…)
いまだに夜思い出して眠れなくなります。


JCBカードを手に入れよう

ハワイというかホノルルというかワイキキではトロリーが走っています。
これのピンクラインというワイキキビーチエリアをぐるっと周回してアラモアナセンターまで行くトロリーでJCBカードを運転手に見せると無料で乗れるので絶対持って行ったほうがいいです。
1枚提示で2人まで乗れます。
トロリーの運行時間は10:15~18:45で、約30分おきに運行しているようです。
アラモアナセンターにはバス停もたくさんあるので、私たちはよくトロリーでアラモアナまで行ってそこから徒歩やバスで目的地まで行くみたいなことしていました。


バスについて

バスに乗ることが多いならHOLO Card(ホロカード)を作るのがオススメです。
ワイキキエリアに無数にあるABCストア等で購入することができます。(ホロカードの購入は現金のみなので注意!)
ホロカードは日本でいう交通系ICのことです。乗車の際ピッとかざすだけでバスに乗れます。
一日に7.5ドル(乗車2回分)以上乗ると自動で一日乗り放題に切り替わります。
チャージの仕方等詳しいことは調べてみてください(^^)

ホロカード


保険について

現地での怪我・病気・盗難などに備えて海外旅行保険に入った方がいいかどうかですが、JCBのカードにもすでに保険が付帯されているので、その内容を見て、足りないと感じれば追加で入るのがよいと思います。
私はカードについてる保険のみで行き、何事もなく帰ってこれました。


Wi-Fiについて

価格.comのリンクからグローバルWi-Fiのサイトに飛ぶのが私が見た中では一番安かったです。
ちなみに7泊8日の超大容量プランで補償等のオプションなどは付けず、5,000円でした。
グローバルWi-Fiの契約が日本時間に則しており、日本からハワイへの飛行機は大体夜発なので、受け取った際に動作確認をしないのであれば、出発日を含めなくてもいいかもしれません。(受け取りは15日だけど開通日は16日からみたいな契約をする)


アメリカの入国申請をしよう

出発の72時間前までにアメリカの電子渡航認証システムESTAの申請をしましょう。

リンクは外務省のページです↓
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_esta.html


☆安く抑えるコツ
・JCBカードを手に入れる!(マスト!!!)
・保険の契約を考える
・Wi-Fiの契約を考える


<持ち物編>


スーツケースに入れるもの

・着替え
・水着(せっかくなら海入ろう)
・お風呂セット(液体の機内持ち込み注意)
・食品
・ハサミ(刃物は手荷物に入れちゃダメ!)

基本的には半そで短パンが一番過ごしやすい!
Tシャツとか現地で買うなら(高いけど)服は少なくていいかもしれません。
私は短パン持って行くの忘れて暑くて不快でした。部屋着用に持って行った体操着履いたりセパレートの水着のズボン履いたりしてました…(ユニクロあるけどサイズがよくわからなくて買わなかった)
海外の人はラフな服装で日本人はロングスカートとか履いてる印象。


手荷物(大)に入れるもの

・ポケカ(ロストバゲージしたらいやすぎる)
・飛行機内で羽織るもの
・歯ブラシ(機内食食べるけどフライト前に磨いておくのが◎)
・サングラス(なるべくいいやつ。ハワイの日差しハンパない)
・ガイドブック


手荷物(サブバック)に入れるもの

・薬
・のど飴
・貴重品
・充電器

行きの飛行機で喉痛くなってずっと飴舐めてました。
風邪薬とか頭痛薬とか持って行ったのにこんなに早く必要になると思わなくてスーツケースに入れてしまっていたのが特大プレミでした。


☆個人的これは持って行けシリーズ
のど飴(すぐ取り出せるサブバックに!)
ハサミ(現地で買った服などのタグを切るのに使う。ホテルでは貸してくれないと思え)
つめきり(人は生きていると爪が伸びるんだなあ)
シャンプートリートメント(髪がギシギシになる。私だけでなく夫もなっていたので男の人も持って行くことをオススメします!)
サングラス(元々持っていなかったのでせっかくならと現地で購入したのですが、めちゃくちゃ重宝しました✨)

☆なくても大丈夫だったもの
変圧器変換プラグ(日本とハワイのコンセントのプラグタイプが同じなため。ドライヤーやヘアアイロンなど持参する場合は電圧が問題ないか調べてみてください)
日焼け止め(サンゴ礁を守るため、ハワイで売っている日焼け止めを使用すること)



◎個人的な飛行機での体験談
日本発ホノルル着は夕方~夜のフライトが一般的のようです。
機内食が出るかどうかは航空会社によるかと思いますが、私が乗った便は22時頃の出発で1時間後に機内夕食だったので深夜にごはん食べるのしんどかったです。(出発前にロビーでやきそばとたこやき食べてた)
出発前に空港で食べ過ぎないようにしましょう!


現金とチップについて

ハワイでは基本的にカード決済が使えると思って問題ないと思います。
私が現金を使ったのは空港への往復のタクシーとホテルのルームキーパーに対するチップくらいです。
タクシーはメーターの15%、ホテルはベッド1台に対して1ドルが相場とのことだったので、余裕を持って1人100ドルずつ日本で換金して行きました。
現地でも空港やアラモアナセンター、インターナショナルマーケットプレイスなどで両替ができます。(日本よりレートがちょっと高いようです)
また、レストランやカフェなどでは会計時にいくらチップを払うか自分で決め、チップを含んだ代金をカードで支払うというような感じでした。なので、テーブルの上にチップのみ現金で置くということはなかったです。(お店にもよると思います)

☆現金の目安(最低限)
・空港からワイキキまでのタクシー代約40ドル×2
・タクシーの運転手へのチップ6ドル×2
・ルームキーパーのチップ2ドル×7泊
→106ドル

上記で挙げたのは最低限の例なので他にもタクシーを使うシーンや現地ツアーに参加するならガイドさんにチップを渡すこともあるかと思います。

ちなみに算数が苦手で打点計算もできない私はチップの計算もできるはずがなく、タクシーの運転手にチップを大量に渡してしまい引かれました。
ルームキーパーは毎日2ドル置いていたのですがこれが多かったのか途中から水とかタオルとか多めに置いてくれるようになりました(笑)


<現地編>


カードショップ

◎アロハカードショップ
住所:320 Ward Ave
Ste 200
Honolulu, HI 96814
United States
営業時間:11:00〜19:00
アラモアナエリアを通り過ぎてウオールアートが有名なカカアコエリアの手前にアロハカードショップがあります!
品揃え多いわけではなかったですが店内は広くてきれいでした(^^)
カカアコは若干治安悪そうで、アロハカードショップもほんとにここ…?みたいなアパートの一室にあるのでお気をつけください。
トイレは暗証番号式になってます。よくわからなかったら聞いてください。男子トイレの暗証番号は夫がまだ覚えてるそうです。(なんで?)

現地の子どもたちがポケカで遊んでたの混ざりたかった


おすすめグルメ

◎コナ・コーヒー・パーベイヤーズ(カフェ)
住所:2330 Kalākaua Ave
Unit 160
Honolulu, HI 96815
United States
営業時間:7:00〜16:00
インターナショナルマーケットプレイスの1F、クヒオ通り側にあります。
ここのクイニーアマンがまじでめちゃくちゃおいしいので全員絶対行ってください!!!
お店は7時から開店ですがその時間に行って並ばないと買えません。でもそれだけの価値があるくらいうまい!絶対行ってほしい!毎日朝ごはんに食べてました。

お前がtier1だったよ
ラテアートもかわいい💖


◎サトウシーフード(ポキ丼)
住所:2310 Kūhiō Ave
Honolulu, HI 96815
United States
営業時間:7:30〜20:30
クヒオ通り沿い、丸亀の隣にあります。
日本人の家族が経営しているそうです。
マカダミア炙りサーモンとガーリックアヒポキを食べました。
おいしかった(^^)

ハワイのビールがすすむぜ


◎ザ チーズケーキ・ファクトリー(チーズケーキ)
住所:2301 Kalākaua Ave
Honolulu, HI 96815
United States
営業時間:11:00〜23:00
ロイヤルハワイアンセンター内にありますが通りに面しているのですぐわかると思います。
レストランもあるけど持ち帰りもできる。
めちゃくちゃ色んな種類のチーズケーキがあって眼福。
普通のチーズケーキとバナナの乗ったチーズケーキを食べました。
結構甘いしデカいけどおいしかった(^^)

まよいマイマイ
ふつうの
バナナの


◎ブーツ&キモズ(パンケーキ)
住所:1020 Keolu Dr
Kailua, HI 96734
United States
営業時間:8:00〜13:00
日本未上陸のパンケーキ!
ホノルルとは逆サイドのカイルアエリアにあります。(バスを乗り継いで1時間くらい?)
午前中に着いたので混んでなかったですが食べ終わって出るときは行列になってたので早めの時間に行くことをオススメします。
パンケーキもおいしかったけどオムレツもおいしかった!

バス乗り継いで遠くまで来た甲斐があった🤤
甘い↔︎しょっぱいって無限に食べれるやつ


◎Tier1の水
安くてデカくて大体どこにでも売ってる水です。
ハワイ慣れしてそうな人が持って歩いてる。


<おわりに>

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
何度もハワイや海外旅行へ行っている人には知ってるわ!と思われる内容かもしれませんが…(^-^;
初めて行く人にもわかりやすいよう努めました。
わかりづらい点や間違っている点があればご連絡くださいm(_ _)m

恒例の投げ銭システムを搭載しています。(今回は8(ハ)0(ワ)1(イ)円)
実際の私たちの旅行記みたいになっていて誰得ですが、上項で紹介しきれなかったお店や場所もたくさん載せているのでよかったら投げ銭お願いします!

最後になりましたが私はWCSには出場できません( ༎ຶŎ༎ຶ )
みなさんの勝利をお祈りしています!


【参考文献】
・地球の歩き方編集室『地球の歩き方 ハワイⅠ オアフ島&ホノルル 2023−2024年版』地球の歩き方
・荒木飛呂彦『The JOJOLands 1』集英社

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