キャッシュフロー・クワドラント後編
続きです。
「誰が誰に借金しているか」
資本主義の基本は「誰が誰に借金しているか」ということであり、借金やリスクを負うときには必ず支払いを受けるようにしなければならない。また、儲けが出るのは売った時ではなく、買った時でなくてはならない。買ったその日から採算が取れることを前提に、借金をすることが重要である。
「どんな人間になるか」
成功するために大切なのは、「何をするか」ではなく、「どんな人間になるか」。いくら成功者と全く同じ行動をしたとしても、考え方や信じることが中流以下ならば、中流以下の人間にしかなれない。
エモーショナル・インテリジェンス(感情面の知性)
人がお金のことで苦労する最大の要因は、お金を失うことに対する恐怖。学校の成績の良い人間すべてが金持ちにならないのは、学問的知性よりも感情的知性の方が強いから。自分の気持ちをコントロールできることが重要である。
2日間にわたって、キャッシュフロー・クワドラントを紹介させていただきました。この本を読んで、少し自分の行動について見直すきっかけとなりました。経済的自由を手に入れたい方にとっては必読書だと思います!今週からゴールデンウィークですが、不要不急の外出は自粛しながらできることをやっていきます。ではまた。
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