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Pay It Forword

久々のnote。つーか今年初。寒中お見舞い申し上げます(それも遅い)
最近何してたかと言うと、「なろう(小説家になろう)でずーっと小説読んでた」と言っても過言ではない。書くより読む方に勤しんでました。

幾つかの連載小説を読み終わり、今度はYouTubeで動画三昧。
ピアノ系YouTuberの動画やらモフモフ系・ドライブ系など、オススメに出てきてるものから気ままに飛んでいく。

そのうち何かの拍子にnoteに移動。たぶんTwitterからどっかのサイトに飛んでいって、どっかの記事にあったリンク先がたぶんnoteで。知らんけど。

で、ようやくnoteを思い出すオレ笑。

そういえばあれどうなったかな?と、「ここで飲むしあわせ」タグから、とある記事を見つけて読んでみると、これがヒジョーに好きな感じの文章。
面白いのでその方の別の記事を読んだわけです(結局ここで飲むしあわせタグ関係ない)
それがこちら。

つい最近、TVでUberEatsの配達員さんの1日みたいなのをチラ見したんだけど、仕事について「楽しいです」って言ってたのが「へぇ〜そうなんだ」と気になったので、タイトル見て食いついた。

やはりリボックさんも「楽しい」と仰っている。
なるほど、楽しいのか。

在京時、UberEatsに2回だけお願いしたことがある。
買い物行かないと食材が無いのに、その時は外に出るのが億劫で、友人がよく利用している話を聴いていたのがきっかけだった。

東京はデリバリー系がとても多い。
人が多いと食に関することも多種多様。
特にこのコロナ禍では需要が多くて、春頃からUberさんたちも激増したようだ。
失業したり、仕事が減ったりしたことも要因だろうけども。
TVで見たUberさんも、失業して参入したと言ってたと思う。
取材のその日は雨で、そんな日はUberさんの数は減るけど注文が多いから稼ぎどきらしく、30軒以上回って2万超稼いでた。凄い。

以前聴いた話によると、Uberさんが背負ってるデカいバッグは登録時に5千円で購入するようなんだけど、昨年春頃に登録者が激増してバッグが品薄になってたらしい。
転売ヤーが2万とかでメルカリに売ってる話も小耳に挟んだ。
火事場泥棒みたいなのはいつでもどこにでもいる。最低だ。

話が逸れた。

リボックさんが楽しんでいる様子は、文章からも見て取れた。
特に置配についての話には唸ったよね。
食品を地べたに置くのはお店の人に失礼だし、受け取った方もどうなんだろう?と。で、リボックさんは1枚紙を敷いて置くことにしたそうだ。一筆添えて。素晴らしい!
ちょっとした一言を添えるだけで、注文した人はニヤっとするだろうし、お店の人へのリスペクトも感じる。

今日昼間に寄った喫茶店で、オーナーさんと車の話をしてたんだけど、右折待ちの車を「どうぞ」と入れるだけで、渋滞が緩和されるのにどうしてやんないのかね?と。
互いに手を挙げて「どうぞ〜」「ありがとう〜」ってやるだけでほっこりするのにね、っていうような話。
それを思い出した。

ほんの少し誰かに優しくするだけで、私も相手もなんか嬉しい。
ちょっとしたことなんだけど、そういう小さなことがなんかイイ。
特に何やら殺伐としている今、置配ひとつとってみても、地べたにそのまま置いてあるより、何か一枚敷いてあり、一言添えてあるだけで温かい気持ちになるではないの。

そういえば私も、寒い中持って来てくれたUberさんにお礼と共に飴ちゃんあげた。いやそういうのしか無くてですね笑。
「ありがとうございます!」って笑顔のUberさんを思い出す。
いやいやこちらこそだよ…ホントありがとう。

話を元に(私は書いてるとよく飛んでいく)

リボックさんが、そういう小さなことに気づいただけではなく、それを実行する人なんだなと思ったら、やっぱりほっこりした。
道を譲った後、手を挙げたりハザードを点滅させて「ありがとう」と言ってくれるドライバーのように。

私も車を運転している時は、極力道を譲るようにしている。
「ありがとう」って言われると嬉しいやん?
自分がされて嬉しいことはすればいいと思うんだよね。
回り回って自分に戻ってくるから。

それが今回のタイトル。「Pay It Forword」。
親切にされたら、自分も誰かに親切にしよう。また戻ってくるよ。

(画像はnoteのクリエイターさん。かわよ…)

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